光祥次代会長 UNHCRのトリッグス高等弁務官補とオンラインで面会

立正佼成会の庭野光祥次代会長は昨年12月22日、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のジリアン・トリッグス高等弁務官補(保護担当)、同アジア太平洋地域局のモニーク・ソカン首席保護調整官らとオンラインで面会し、懇談した。本会の和田惠久巳総務部部長、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会で事務総長のシニアアドバイザーを務める根本昌廣参務、本会一食(いちじき)平和基金事務局長の秀島くみこ習学部主幹(青年ネットワークグループ)らが同席した。

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大聖堂で「御親教」式典 「元氣」に探究し創造を

年頭にあたり、会員一人ひとりが法縁に触れた喜びをかみしめ、仏道精進の決意を新たにする立正佼成会の「御親教」式典が1月7日、大聖堂(東京・杉並区)で行われた。庭野日鑛会長は「御親教」の中で、『素心(そしん)』『元氣(げんき)』の二幅の書き初めを披露。今年揮毫(きごう)した『元氣』について、探究への意欲を常に持ち続け、前向きに生き生きと平和な世界を創造していく大切さを示した。

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年頭法話 立正佼成会会長 庭野日鑛

元気で精進を

身を修め、家庭を斉えることなしに国の平和、世界の平和はあり得ない

あけまして、おめでとうございます。

依然(いぜん)、コロナ禍(か)は続いていますが、街の中では徐々に普段の生活を取り戻している様子もうかがえます。感染には気をつけながら、一日一日を前向きに過ごしてまいりましょう。

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國富理事長 比叡山延暦寺と天台宗務庁を訪問

立正佼成会の國富敬二理事長は12月6日、滋賀・大津市の天台宗総本山・比叡山延暦寺と天台宗務庁を訪問した。年末のあいさつのためで、和田惠久巳総務部部長、中村憲一郎参務(京都教会長)が同行した。

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「ホロドモール」から90年 諸宗教合同祈祷式

1930年代にウクライナで起きた人為的な大飢饉(ききん)「ホロドモール」の犠牲者を追悼する諸宗教合同祈祷式が11月26日、東京・港区の日本聖公会聖オルバン教会で執り行われた。在日ウクライナ正教会の聖ユダミッションが主催したもので、カトリックや聖公会の聖職者らが祈りを捧げた。また、今年9月に行われた「第1回東京平和円卓会議」での出会いを縁として、聖ユダミッションのポール・コロルク長司祭から立正佼成会に招待が届き、代表して和田惠久巳総務部部長が参列した。

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「朔日参り(布薩の日)」式典で庭野会長が法話 すでに救われていると気づく大切さ説く

12月1日、立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が大聖堂(東京・杉並区)で行われた。この日から拠点を大聖堂に移した杉並、中野両教会の会員が新型コロナウイルスの感染防止策を施して参加したほか、インターネットの動画共有サイトで、式典の模様がライブ配信(会員限定)された。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 11月の法話から

11月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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「一食ユニセフ募金」贈呈式 子どもの未来を守りたい

立正佼成会による今年度の「一食(いちじき)ユニセフ募金」贈呈式が11月23日に法輪閣(東京・杉並区)で行われ、その様子がインターネットを通じてライブ配信された。今年は全国から1088万3137円の献金が集まり、そこに本会本部からの拠出金を加えた総額1531万9700円が、公益財団法人日本ユニセフ協会に贈られた。

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WCRP日本委「第3回植樹会」 12本の苗木を植え、祈り捧げる

「根っこが固い」「大きな石があって、土を掘るのが大変」――。雲一つない秋空の下、子供から大人まで大勢の人がスコップ(シャベル)を手に、苗木を一本一本丁寧に植えていく。

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「普門エリア」に歓声広がる

杉並教会「わくわくウォークラリー」 仲間とクイズに挑戦

「久しぶり!」「会いたかった!」。秋晴れの「普門エリア」に子供たちの歓声が上がる――。

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