イスラーム・キリスト教文明が共存したスペインの歴史

ローマ教皇レオ14世は6月6日、スペインを訪問(6日から12日)するために、ローマのフィウミチーノ空港を飛び立った。現代の歴代教皇のスペイン訪問は、ヨハネ・パウロ2世(5回)、ベネディクト16世(3回)によって実現されてきた。同国首都マドリードへ向かう機上で、随行記者たちと懇談した教皇は、記者たちからの質問に答えながら、「マドリード、バルセロナ、カナリア諸島へ向けて発するメッセージは、神の愛と愛徳、そして、個々の人間の尊重」と位置付けた。

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カトリック教会は人類と共に歩む 教皇がスペインの国会議員たちにメッセージ

スペインを訪問中のローマ教皇レオ14世は6月8日、同国の下院に足を運び、両院の国会議員たちに対し、「カトリック教会は、人類と共に歩み、希望と痛みを分かち合い、各時代の質問に答え、現代の男女の存在に関わる全ての事柄についての問いを受けていく」と、今回の訪問中で最も長いスピーチをした。

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米国、イラン間での覚書署名を歓迎する教皇とWCC(海外通信・バチカン支局)

ローマ教皇レオ14世は6月17日、バチカン広場で執り行った水曜日恒例の一般謁見(えっけん)の席上、「イランと米国の間で成立し、金曜日(19日)に署名されると言われる、覚書に関する報を満足して受け入れる」と発言した。

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栄福の時代を目指して(21) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

平和回復への希望――不正なイランへの先制攻撃

アメリカとイランの戦争は、6月15日に戦争終結合意が発表され、事態が大きく好転した。これが恒久的な終戦へとつながることを心から祈りたい。

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食から見た現代(28) 手を差し伸べ合えるきっかけに 文・石井光太

2024年1月1日、石川県珠洲(すず)市は能登半島地震によって壊滅的な被害を受けた。アスファルトには大きな亀裂が入り、マンホールが飛び出し、ところどころで冠水や土砂崩れが起きていた。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 5月の法話から

5月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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内藤麻里子の文芸観察(81)

「家族」と聞いて、あなたが思い浮かべるのはどんな家族だろう。親がいて子がいて、親は子を育て、躾(しつ)け、叱り、食事を共にし、団欒(だんらん)する。もしこう考えたなら、かなり時代遅れといえる。今は“超「個」の時代”だ。食事は孤食だし、親は自分が大事だから、自分が楽しくない躾(しつけ)なんかしない。それを学校に期待するなど、子育てのアウトソーシングが進んでいる。そんな現代の家族の実態を、私は『ぼっちな食卓―限界家族と「個」の風景』(岩村暢子著・2023年刊)で知った。今回紹介する武田綾乃さんの『ここはこどものいない国』(講談社)は、この現代の家族が行き着く、あり得べき未来を見事に描き出している。

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リレーエッセイ「声なき“生きづらさ”に寄り添う」2-(1)(区特別支援教育アドバイザー 櫻岡章雄)

言葉はなくとも「心」はある
区特別支援教育アドバイザー 櫻岡章雄

私は中学校で社会科の教員を23年間、管理職を20年間務めました。教員生活では生活指導を担当して生徒を厳しく指導していました。当時は子どものためと思って一生懸命に向き合っていたつもりでしたが、今思うと恥ずかしいことばかりしていたような気がします。

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