大人が学ぶ――子供が自分も相手も大切にできる性教育

大人が学ぶ 子どもが自分も相手も大切にできる性教育(13)最終回 文・一般社団法人ソウレッジ代表 鶴田七瀬

『思考しよう』

私たちは社会の中で、「男性はこう」「女性はこう」という価値観を共有しながら生きています。生物学的な性別に対し、このような社会的・文化的役割として求められる性別をジェンダーと言います。

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大人が学ぶ 子どもが自分も相手も大切にできる性教育(12) 文・一般社団法人ソウレッジ代表 鶴田七瀬

『性教育を日常に 私たちの取り組み』

性教育が子どもたちにとってもっと身近になるように、そして、子どもたちと触れ合う周囲の大人のサポーターになれるように、私たちはこれまでいろいろな取り組みを行ってきました。今回は、その一部を紹介します。

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大人が学ぶ 子どもが自分も相手も大切にできる性教育(11) 文・一般社団法人ソウレッジ代表 鶴田七瀬

『男女(生物学的性)の不均衡さとの向き合い方』

私たちソウレッジは、生物学的性の分類による男女の性に関するリスクの不均衡さを、社会の仕組みを変えることで可能な限り均衡に近づけていきたいと考えています。

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大人が学ぶ 子どもが自分も相手も大切にできる性教育(10) 文・一般社団法人ソウレッジ代表 鶴田七瀬

『コミュニケーションのトレーニングが加害者になることを防ぐ』

性に関するさまざまなトラブルや犯罪は、必ずしも悪意から生じるものばかりではありません。

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大人が学ぶ 子どもが自分も相手も大切にできる性教育(9) 文・一般社団法人ソウレッジ代表 鶴田七瀬

『「嫌」と言えるようになる教育』

令和5年2月に発表された警察庁の犯罪統計資料では、強制わいせつ(※)に遭った被害者で10代以下の割合は4割を超えています。全年齢の男性の被害者の中では、約半数が13歳未満の子どもです。

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大人が学ぶ 子どもが自分も相手も大切にできる性教育(8) 文・一般社団法人ソウレッジ代表 鶴田七瀬

『プライベートゾーンについて』

プライベートゾーンとは、口・胸・尻・性器といった、他者に勝手に触られたり見せたりしてはいけない部位を指します。これらは身体の内部につながっており、妊娠や生命に関わる特に大切な身体部位です。

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大人が学ぶ 子どもが自分も相手も大切にできる性教育(7) 文・一般社団法人ソウレッジ代表 鶴田七瀬

『タブーからの脱却』

子どもの教育では、「性的な話は全て遠ざける」というのが、第一選択肢に上がることが少なくありません。現在の学校の指導要領からも、高校生まで「妊娠に至る具体的な行為を知らない」というのが理想的な状況とされているように感じます。

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大人が学ぶ 子どもが自分も相手も大切にできる性教育(6) 文・一般社団法人ソウレッジ代表 鶴田七瀬

『幼い頃から性教育を』

性教育をスタートするのは、早ければ早い方がいいと思います。小学生になって生理が始まったら話そう、や、性行為を行うような年齢になったら話そうでは遅いのです。性教育は遅くとも5歳までに始めることを、ユネスコの国際セクシュアリティ教育ガイダンスでは推奨しています。

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大人が学ぶ 子どもが自分も相手も大切にできる性教育(5) 文・一般社団法人ソウレッジ代表 鶴田七瀬

『海外の事例』

私は「性の悩みを抱える人たちへの支援」「自分で人生を選択する力を育む教育環境の整備」などの事例を知るために、デンマーク、オランダ、フィンランド、イギリスなどの教育機関・医療機関・公共施設など30施設以上を訪問しました。

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大人が学ぶ 子どもが自分も相手も大切にできる性教育(4) 文・一般社団法人ソウレッジ代表 鶴田七瀬

『性教育のメリット(性犯罪の被害・加害・傍観者にならない)』

性教育は、被害者にならないためだけに必要だと思われていることがありますが、実際はそうではありません。加害者を生み出さないためにこそ必要なものです。

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