寄稿(連載)

栄福の時代を目指して(24) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

「世界難と国難」という重層的エネルギー危機――真実への覚醒を

何重もの国難の到来について毎月、警鐘を鳴らしてきたが、いよいよ生活と事業の危機が迫ってきた。これは、国難というだけではなく、世界的な危機であるが故に、「世界難」でもある。でも国内のメディアはその深刻さをあまり報じていないので、気づいていない人が多いだろう。

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食から見た現代(31) 小さな日常を得る場所 文・石井光太

横浜駅から徒歩5分ほどのマンションの2階に、「B4S PORT よこはま」という小さな看板が掲げられた部屋がある。

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栄福の時代を目指して(23) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

連続失政による国難、国難、そして国難――外交・政体・経済の連鎖的危機

連載第15回などで警鐘を鳴らしてきた通りに、中小企業を中心に、7月には倒産件数が2カ月続いて1000件を上回った。リーマン・ショック以来の件数だ。いよいよ円安と物価高騰が進行して、生活や事業を脅かしている。

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食から見た現代(30) 最後の一口に寄り添う、第二の家 文・石井光太

羽田空港から車で10分ほどの大通り沿いに、「東京ペットホーム」の建物はある。レンガ風のおしゃれなデザインで、ペットのトリミングサロンのように見えるが、ここは年老いたペットの世話をする“老犬・老猫ホーム”である。

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栄福の時代を目指して(22) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

国難に次ぐ国難――戦争再開と政体の複合的危機

アメリカとイランの間で合意が結ばれたので戦争終結に至ることを願っていたが、攻撃の応酬が行われて激化しつつある。ついに、アメリカのトランプ大統領は議会に戦争の再開を通告し、イランはホルムズ海峡を再封鎖して、覚書の履行停止を表明した(7月18日)。アメリカの備蓄原油も大幅に減少しているから、このまま戦争が再開されると、世界的に激しいエネルギー危機が生じる。日本はアメリカからも原油を輸入できなくなり、備蓄放出に頼らざるを得なくなる。

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食から見た現代(29) 地域食堂ⅰnウォーターフロント 文・石井光太

写真はすべてにこにこ食堂提供

東京都の中でも中央区は、「都心3区(港区、千代田区)」の一つとされ、近未来的な華やかさと伝統を兼ね備えた地域だ。

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栄福の時代を目指して(21) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

平和回復への希望――不正なイランへの先制攻撃

アメリカとイランの戦争は、6月15日に戦争終結合意が発表され、事態が大きく好転した。これが恒久的な終戦へとつながることを心から祈りたい。

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食から見た現代(28) 手を差し伸べ合えるきっかけに 文・石井光太

2024年1月1日、石川県珠洲(すず)市は能登半島地震によって壊滅的な被害を受けた。アスファルトには大きな亀裂が入り、マンホールが飛び出し、ところどころで冠水や土砂崩れが起きていた。

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食から見た現代(27) 犬が海の王者・サメをパクリ!? 文・石井光太

中華料理で用いられる「フカヒレ」は、サメのヒレを加工した高級食材だ。姿煮やスープとして食べたことのある人も多いだろう。

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栄福の時代を目指して(20) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

倫理的正統性の疑われる総選挙――帰結の顕在化

前回は、「戦後未曽有の国難」到来の兆候という見出しで書き始めたが、この1カ月でいよいよ顕在化してきた。建設業界では資材不足で工事ができなくなり始め、さまざまな日用品も価格高騰が目立つようになった。カルビーのポテトチップスやかっぱえびせんの包装が白黒の「石油原料節約パッケージ」になるというのは、象徴的だ。それでも、政府は石油・ナフサ供給見通しの間違いを認めず、「目詰まり」と糊塗(こと)し続けている。それどころか、官邸幹部からは「売名行為だろう」という発言(朝日新聞、5月20日)まで飛び出した。

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