WCRP日本委 G7広島サミット「宗教者による祈りとシンポジウム」での提言文を岸田首相に提出
G7広島サミット「宗教者による祈りとシンポジウム」を終えた世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は5月15日、同シンポジウムで採択された提言文「G7サミットに向けた宗教者提言〜『ヒロシマの心』が導く持続可能な平和をめざして〜」を、岸田文雄首相に提出した。当日は、同日本委理事長の戸松義晴浄土宗心光院住職をはじめ、日本宗教連盟理事長で同日本委特別会員の宍野史生神道扶桑教管長、神社本庁総長で評議員の田中恆清石清水八幡宮宮司ら8人が首相官邸(東京・千代田区)を訪問。立正佼成会から同日本委理事の庭野光祥次代会長が出席した。一行は官邸で岸田首相に面会し、提言文を手渡した。
“兄弟姉妹”のフォコラーレ運動メンバーが来会 強い絆で共に世界平和の実現を
立正佼成会と“兄弟姉妹”のような関係にあるフォコラーレ運動(カトリックの在家運動体、本部・ローマ)のマーガレット・カラム会長はじめ一行14人が5月1日、本会本部(東京・杉並区)を訪問し、大聖堂で行われた「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典でカラム会長があいさつに立った。
SDGs達成には女性の活躍が必須 明社によるオンライン講演会
貧困、紛争、気候変動など、人類は今、かつてないほどさまざまな課題に直面している。このままでは、たった一つしかない地球で安心安全に暮らせなくなる――。その危機感のもと、持続可能な世界を実現するための“道しるべ”が、17の目標と169のターゲットが定められた「持続可能な開発目標」(SDGs)だ。
大聖堂で「降誕会」 全ての現象を仏の説法と受けとめ精進を 庭野会長が法話
釈尊の誕生を祝すとともに、仏教徒として教えに出遇(であ)えた悦(よろこ)びといのちの尊さをかみしめ、さらなる精進を誓う立正佼成会の「降誕会」が4月8日、大聖堂(東京・杉並区)で挙行された。全国から会員約630人が新型コロナウイルスの感染防止策を施して参集したほか、式典の模様がインターネットでライブ配信(会員限定)された。
WCRP日本委「第43回理事会」 5月に広島で行う「G7広島サミット宗教者による祈りとシンポジウム」概要発表
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第43回理事会」が3月14日、京都市の賀茂別雷神社(上賀茂神社)で行われた。戸松義晴理事長(浄土宗心光院住職)をはじめ理事23人が出席(オンラインでの参加者含む)。立正佼成会から同日本委理事の庭野光祥次代会長、國富敬二理事長、中村憲一郎参務(京都教会長)が参加した。