カルチャー

弱小チームから常勝軍団へ~佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」日本一3連覇の軌跡~(2) 文・相沢光一(スポーツライター)

2018年の「クリスマスボウル」を制し、高校アメリカンフットボールの日本一3連覇を果たした佼成学園「ロータス」。大学の付属校が王座を占めてきた大会の歴史に終止符を打った「ロータス」だったが、創部当初から長く深刻な人材不足に悩んでいた……。

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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(31) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)

全てが完璧に揃う日は来ない――時間とお金と健康と

今、夫・ホームさんと息子・3Gの家族3人で、私の実家がある沖縄に2週間ほど帰省している。今回の目的は二つ。お盆の時期に沖縄で一人暮らしをする高齢の母のもとを訪ねること。私の妹の家族に会い、互いの子供同士が触れ合う時間を持つことだ。タイに住む私たちは、直接会う機会が少ない。特に5歳の息子にとって、幼い頃にいとこたちと会って遊ぶ時間は非常に貴重なので、毎年、最低でも1回は家族で会えるように心がけている。

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弱小チームから常勝軍団へ~佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」日本一3連覇の軌跡~(1) 文・相沢光一(スポーツライター)

高校アメリカンフットボールの日本一を競う「クリスマスボウル」で、初出場初優勝から3連覇の快挙を果たした佼成学園高校「ロータス」。関東地区の強豪校に敗れ続けてきた「ロータス」が、いかにして負けないチームへと進化していったのか。長期連載でスポーツライターの相沢光一氏が解明していく。

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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(30) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)

マナーの前に、気づきを向ける――「音」が教えてくれるもの

ここウィリヤダンマ・アシュラムでは、中国の方を対象とした10日間の「気づきの瞑想(めいそう)リトリート」が行われる。毎回20~30人の方が参加し、自分自身を感じ、気づきを高めるトレーニングの機会だ。今はちょうどその期間にあたる。今回は、日本からも数人が参加されていて、私も通訳として参加している。

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バチカンから見た世界(82) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

対立と分断が広がる世界に示す「人類の友愛」(1)

本稿をつづっていた7月15日、立正佼成会は、文化間、宗教間の対話に取り組む「アブドッラー国王宗教・文化間対話のための国際センター」(KAICIID)を支持する声明をウェブサイトで発表した。同声明文は、「本年6月以来、サウジアラビアにおける人権問題に端を発し、オーストリア国内でのKAICIIDの地位が不安定な状態に置かれていることを私たちは憂慮しています」と記している。

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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(29) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)

「もし今日僕が死ぬとしたら幸せだ! と思いながら、抱っこしていたんだよ」

私は今、「気づきの瞑想(めいそう)を学ぶオンライン勉強会」を主宰している。ネット上で参加者が研さんし合える場である。気づきを高める瞑想、それは孤独な内面の作業だ。だからこそ善き仲間が重要。タイで暮らしているから、この国で仲間を探すのはそれほど難しいことではないが、離れた日本で身近な仲間を見つけるのは難しい。しかし今は、幸いなことにインターネットを通して学び合うことができる。

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バチカンから見た世界(81) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

イスラームの祝祭日に合わせ、人類の友愛を実践する諸宗教者

6月上旬にイスラームのラマダン(断食月)が終わり、世界のムスリム(イスラーム教徒)たちが「断食明けの祝祭日」(イド・アル・フィトル)を祝った。

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バチカンから見た世界(80) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

紛争解決できない国際外交に人類の友愛を――バチカンとWCC

聖地(イスラエル、パレスチナ、ヨルダン)のカトリック司教たちはこのほど、「キリスト教諸教会と霊的指導者(諸宗教指導者)たちが平和への新しい道を示すように」と訴える声明文を発表した。

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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(28) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)

疲れない、疲れさせない旅の秘訣――旅も人生も軽やかに

先月に引き続き今回も、ゴールデンウイーク中に行ったタイのお坊さまの来日ツアーについて記したいと思う。森の寺スカトー寺、および瞑想(めいそう)修行場「ウィリヤダンマ・アシュラム」で修行を続けられているスティサート師とサンティポン師。お坊さまお二人を含む総勢10人の旅だ。自主企画で、私は旅の計画から、関係者との打ち合わせ、ガイド、通訳、レンタカーの運転手までの全てを担い、10日間フル稼働だった。やらなければならないことばかりの旅。しかし、私が常に感じていたのは「なんて疲れない旅なんだろう!」ということだった。これまで私は、何度も旅を企画したり、旅の要請に応じて受け入れたりしてきたが、今回ほど、忙しいのに楽な旅はなかった。

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バチカンから見た世界(79) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

人類の友愛を説く教皇 ブルガリア、北マケドニア訪問

ローマ教皇フランシスコは5月5日から7日まで、ブルガリアと北マケドニアを訪問した。両国では、国民の大半は正教会を信仰し、他のキリスト教諸教会は、イスラームに次ぐ3番目の少数派で、総人口の1%にも満たない。

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