カルチャー

バチカンから見た世界(97) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

歴史的建造物「アヤソフィア」がモスクに(4)――宗教的にも対立するトルコとエジプト

ローマ教皇フランシスコは8月30日、バチカンでの正午の祈りの席上、スピーチし、東地中海で周辺国の利害から軍事的緊張が高まっている現状に対して憂慮の念を示した。

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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(43) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)

ホームスクールで学ぶ息子から感じる「チャンタ(意欲)」のパワー

6歳になる息子がホームスクーリングで学び始めて、約半年が過ぎた。ホームスクールとは、両親を中心に家族のもとで学習していくスタイルだ。

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バチカンから見た世界(96) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

歴史的建造物「アヤソフィア」がモスクに(3) 政治利用に警鐘を鳴らすトルコのケマル主義者

ローマ教皇フランシスコは7月12日、バチカン広場で行われた正午の祈りの席上、海洋の恵みに感謝する「世界海の日」(6月8日)についてスピーチした。

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バチカンから見た世界(95) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

歴史的建造物「アヤソフィア」がモスクに(2) 子供の頃の夢が実現したとエルドアン大統領

4世紀にキリスト教の聖堂として建立されたのを起源とし、6世紀に大聖堂として創建された後、15世紀にモスク(イスラームの礼拝所)になり、20世紀に博物館とされたトルコ・イスタンブールにある歴史的建造物「アヤソフィア」。

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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(42) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)

カムキエン師の生き方と毒矢のたとえ――社会活動と瞑想修行

雨安居(うあんご)。今年もその季節がやってきた。タイの僧侶は雨季のこの期間、定住する寺を定めて修行に専念する。8月は、スカトー寺に縁のある僧侶や在家者たちにとって大切なイベントが催される。

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バチカンから見た世界(94) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

歴史的建造物「アヤソフィア」がモスクに(1) “文明の衝突”を政治利用する危うさ

トルコのイスタンブールにある歴史的建造物「アヤソフィア」は、キリスト教の大聖堂として建立され、その後にモスク(イスラームの礼拝所)となり、トルコ共和国成立後は博物館として利用されてきた。

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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(41) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)

もうご飯は食べた?――相手を窮屈にさせないさりげなさ

「キンカーオ・ルーヤン?」。タイを訪れるようになった最初の頃、よく尋ねられた言葉だ。意味は「もうご飯は食べた?」。初めて会う人からも、よく知っている人からも声を掛けられた。「まだ」と答えると「一緒に食べよう」と誘われ、「食べた」と言うと相手はホッとした表情を見せる。いつしかタイにいると、私自身も言ったり言われたりするのが当たり前になり、あいさつ代わりの言葉になった。

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バチカンから見た世界(93) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

信教の自由、米国のカトリック教会とWCRP/RfP

米国カトリック司教会議はこのほど、6月22日から29日までの1週間を「信教の自由のための週間」と定め、信教の自由を促進するために「祈り、行動するように」と呼び掛けた。

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バチカンから見た世界(92) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

人種差別問題に揺れる米国 トランプ大統領の宗教の政治利用に非難の声

米国中西部ミネソタ州ミネアポリス近郊で5月25日、アフリカ系米国人のジョージ・フロイド氏が死亡する事件が起きた。

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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(40) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)

タイでホームスクーリング(後編) イキイキした子供たちの姿に学ぶ教育のかたち

「6歳を迎えた息子を、ホームスクーリングで育てよう!」。私たち夫婦はそう決意した。ちょうど、ホームスクーリングを実践する家族をサポートするNGOの代表者ムーさんとご縁があった。そのNGOは「バーン・スワンパー・スックチャイ(幸せの森の家)」という。

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