カルチャー

絵画で紡ぐ物語 ~山口暁子の世界~ 12月

『聖夜』

聖夜のお話と言えば『クリスマス・キャロル』。

続きを読む

この連載の記事一覧

絵画で紡ぐ物語 ~山口暁子の世界~ 11月

『新しい世界の始まり』

これは世界中がコロナで苦しんでいた2020年に制作した作品です。

続きを読む

この連載の記事一覧

「バチカンから見た世界」(164) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

3宗教間の融和なくして中東和平は実現できない(13)―イスラエルは単独で自国防衛できるのか―

イスラエルのネタニヤフ首相は、同国の司法機関から収賄、詐欺、背任などに関する容疑を追及されている。だが、現政権は昨年7月、「最高裁判所の判断を議会の過半数で否決できる司法制度の見直し」を立法化した。ネタニヤフ首相は、「裁判所による権限乱用を防ぐため」との理由を示して改革を正当化した。

続きを読む

この連載の記事一覧

バチカンから見た世界(163) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

3宗教間の融和なくして中東和平は実現できない(12)―ハマスはパレスチナ人の「抵抗理念」であり軍事力で壊滅できない―

イスラエルのネタニヤフ首相は10月17日、パレスチナ自治区で戦闘を続けるイスラーム組織ハマスの最高指導者であるヤヒヤ・シンワル氏の殺害を明かした。同氏は、昨年10月7日のハマスによるイスラエル奇襲攻撃の首謀者といわれる人物だ。ネタニヤフ首相は、今年7月に暗殺したハマスの前最高指導者イスマイル・ハニヤ氏を含めて、彼らの死が「ハマスの衰退を告げる重要な節目」と成果を誇示した。

続きを読む

この連載の記事一覧

バチカンから見た世界(162) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

3宗教間の融和なくして中東和平は実現できない(11)―恥ずべき国際社会と列強国の無能さ/教皇の糾弾―

ローマ教皇フランシスコ は10月 6日、バチカン広場での日曜日恒例の正午の祈りの機会に、「イスラエルの住民に対する(ハマスによる)攻撃から1年が経過した」と追憶し、「今でも、ガザには多くの拉致された人々が残っている」と心痛を表すとともに、「彼らの即刻なる釈放を要請」した。

続きを読む

この連載の記事一覧

バチカンから見た世界(161) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

3宗教間の融和なくして中東和平は実現できない(10)―中東における新秩序を求めて戦争するイスラエル―

パレスチナ領ガザ地区での戦火が、レバノンへと拡大している。イスラエル軍が9月28日、 レバノンのイスラーム・シーア派政治・武装組織ヒズボラの最高指導者ハッサン・ナスララ師を空爆で殺害したと公表したからだ。ヒズボラと、同組織を支援するイランがイスラエルに対する報復を宣言したが、イスラエル軍は10月1日、レバノン南部を空爆するのみならず、国境地帯に戦車を集結させ、同国への限定的な地上作戦を開始したと発表した。

続きを読む

この連載の記事一覧

絵画で紡ぐ物語 ~山口暁子の世界~ 10月

『Night Forest』

遊園地では好んで、回る遊具に乗ったのを覚えています。

続きを読む

この連載の記事一覧

絵画で紡ぐ物語 ~山口暁子の世界~ 9月

『昆虫記』

私は山を切り開いた新興住宅街で育ったため、すぐそばには自然がたくさんありました。

続きを読む

この連載の記事一覧

絵画で紡ぐ物語 ~山口暁子の世界~ 8月

『Heuer de la collation(おやつの時間)』

小さな子どもというのは不思議な存在で、人間でありながら神的な存在と繋(つな)がっているように感じることがあります。

続きを読む

この連載の記事一覧

バチカンから見た世界(160) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

G7でスピーチしたイタリアの政界、宗教界の指導者(3)

国連総会(193カ国)は7月1日、AI(人工知能)の開発や利用に関する先進国と開発途上国の間にある情報格差の解消に向けて、国際協力を推進していく決議案を無投票で採択した。国連総会は、3月にも各国にAIの安全性を求める決議案を日米主導で採択している。

続きを読む

この連載の記事一覧