もともとは、「自内証」ともいわれ、「自己の心の内に真理を証(さと)ること」、もしくは「他人には説明できない内心の証り」をいいました。
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「あのチームはついに優勝戦線から脱落した」「共同闘争からの脱落者が相次いだ」などと用いられています。もともとは禅宗でよく用いられる語で、意味はまったく違い、我(が)を捨て去るとか、自己を忘れるという意味です。
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「頭陀」は梵語(サンスクリット語)の「ドゥータ」の音写で、衣食住に対する貪欲(とんよく)を打ち払い、衣は墓場に捨てられたボロをまとい、食は人に乞い、住は樹下石上を宿とし、ひたすら仏道を修行することです。
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