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『利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割』(31) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

新政党の登場から考える公共性の理念

首相側近が目立つ新内閣の顔ぶれには倫理性が感じられず、日韓の紛争には鎮静化する兆候がない。前回(第30回)に書いたように、社会から公共性が減退していくに従って、自由が後退し、戦争の危険がもたらされる。参院選で初めて議席を獲得した、「NHKから国民を守る党」(N国党)の出現からも、この問題が垣間見える。

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『心の悠遠――現代社会と瞑想』(6) 写真・文 松原正樹(臨済宗妙心寺派佛母寺住職)

社会問題と宗教の役割

2月18日より3月2日までの13日間、日本からの二人の僧侶と共にニューヨーク州北部の都市イサカを訪れ、現在、同地域で顕著に表れている過疎化とそれに関連したさまざまな社会問題、そしてアメリカを代表する問題である人権についての歴史を学んだ。私たち三人を迎えてくださり、親切丁寧に指導を頂いたのは、コーネル大学宗教学プログラムのディレクター、ジェーンマリー・ロー教授(以後、先生)である。

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TKWO――音楽とともにある人生♪ ホルン・小助川大河さん Vol.3

オーケストラから吹奏楽団である東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)へ入団した小助川大河さんは、ホルン奏者としての技能にさらに磨きをかけ、音楽人生に幅を持たせている。最終回では、TKWOにおける小助川さんの役割や演奏家として大事にしていること、吹奏楽に取り組む中高生に向けたメッセージなどを紹介する。

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ローマ教皇の訪日は11月23~26日 バチカン記者室で発表(海外通信・バチカン支局)

バチカンのマテオ・ブルーニ広報局長は9月13日、ローマ教皇フランシスコが11月23日から26日まで日本を訪問すると発表した。教皇はタイを訪れた後、来日する。ローマ教皇の来日は、1981年のヨハネ・パウロ二世以来、二度目で38年ぶりとなる。

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【詳報】「アフリカの新たなビジョン2019」 諸問題解決のための行動を模索

アフリカが直面する諸問題の解決策や必要とされる行動について、政治、市民社会、宗教の観点から考える国際会議「アフリカの新たなビジョン2019」(共催・聖エジディオ共同体、上智大学、立正佼成会)が8月31日、東京・千代田区の上智大学で開催された。同会議の開催は昨年に続き2回目。今回は8月28日から30日まで横浜市で開催された「第7回アフリカ開発会議」(TICAD7)のパートナー事業として行われ、国内外の政治家、宗教者、NGO関係者、市民ら延べ約850人が参加した。

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WCRP/RfPの第10回世界大会 バチカンでも大きく報道

8月20日から23日まで、ドイツ・リンダウで開催された世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)の第10回世界大会は、バチカンのメディアでも大きく報道された。本紙バチカン支局から、その主なものを紹介する。

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三宅歳雄・金光教泉尾教会初代教会長偲ぶ「大恩師親先生二十年祭」 澤田総務部部長が参列

金光教泉尾教会の三宅歳雄初代教会長の遺徳を偲(しの)ぶ「大恩師親先生二十年祭」が9月1日、大阪市の同教会で行われ、立正佼成会を代表して澤田晃成総務部部長が参列した。

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英マンチェスター大のアウラ博士が本会で報告会 新宗教の社会福祉活動に精通

立正佼成会の社会福祉活動を研究する英マンチェスター大学のディフェーボ・アウラ博士の研究報告会が9月4日、事務庁舎で開かれ、本部職員17人が参加した。

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佼成学園「創立記念式典」 庭野学園長が「何歳でも自己を教育できる」と諭告

創立65周年を迎えた学校法人佼成学園の「令和元年度創立記念式典」が9月7日、大聖堂で行われ、佼成学園中学・高校、同女子中学・高校の生徒、来賓、教職員、保護者ら約1500人が参加した。

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RSE「第10回宗教と環境シンポジウム」 中央学術研究所の深田研究員が報告

中央学術研究所が参画する「宗教・研究者エコイニシアティブ」(RSE、代表=竹村牧男東洋大学学長)主催の「第10回宗教と環境シンポジウム」が9月7日、東京・文京区の東洋大学白山キャンパスで行われた。テーマは『海と環境を宗教から考える』。宗教者や研究者、市民ら76人が参加した。

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