仏教

えっ、これも仏教語!?(41) 【ちくしょう】畜生

現在では、人を罵倒(ばとう)するときや、自身の失敗を悔やんだときに使います。また、動物一般を指す言葉でもあります。ですが、元々は仏教の「六道」(六趣)にある言葉です。

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えっ、これも仏教語!?(40) 【たっしゃ】達者

本来の仏教語では、「真理に達成した人」「悟りを開いた人」を表します。

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新・仏典物語――釈尊の弟子たち(35)最終回

法の勝利

大地から、幾筋もの煙が立ち上っていました。焦土作戦で村々が焼かれ、灰燼(かいじん)に帰したのです。街道には、護送される虜囚の列が、はるかかなたまで延びていました。

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えっ、これも仏教語!?(39) 【しゅっせ】出世

原意は、読んで字のごとく、「世に出る」つまり、仏が衆生救済のために、この世界に出現することを意味します。

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新・仏典物語――釈尊の弟子たち(34)

王の時代III 覇者

なだらかな稜線(りょうせん)が、夕日に赤く染まり始めました。マガダ国の都・王舎城(おうしゃじょう)を囲む山々は険しくはありませんでしたが、樹海は深く、天然の要害になっていました。その山並みを、マガダ国王アジャータサットゥ(阿闍世=あじゃせ)は、城の執務室から、時を忘れて眺めることがよくありました。動かぬもの、変わらぬものに心が引かれていたのかもしれません。

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えっ、これも仏教語!?(38) 【じゃんけんぽん】ジャンケンポン

仏教の「料簡法意(りょうけんほうい)」からきたものといわれています。

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新・仏典物語――釈尊の弟子たち(33)

王の時代II 執政官

軍の動きが、慌ただしさを増していました。ヴァイシャーリー討伐のために大掛かりな準備を始めたのです。

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えっ、これも仏教語!?(37) 【さべつ】差別

仏教では「しゃべつ」と読み、「区別すること」を意味します。

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新・仏典物語――釈尊の弟子たち(32)

王の時代I 釈迦族の滅亡

全軍が布陣を終え、城の包囲は完了しました。小高い丘に置いた本陣で、ヴィドゥーダバ王は床几(しょうぎ)に腰を下ろし、原野を埋め尽くした軍勢を見つめていました。時折、馬のいななきと具足の触れ合う音が聞こえ、頭上ではコーサラ軍旗がはためいていました。

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えっ、これも仏教語!?(36) 【げんかん】玄関

禅宗に「玄妙(げんみょう)な道に入る関門」という言葉があります。

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