仏教

新・仏典物語――釈尊の弟子たち(3)

毒矢のたとえ

釈尊が舎衛城(しゃえいじょう)のジェータ林の精舎(しょうじゃ)にいたときのことです。マールンクヤという哲学好きの若い僧侶が思いつめたような表情で、釈尊の元に訪ねてきました。

続きを読む

この連載の記事一覧

えっ、これも仏教語!?(8) 【旦那】

【だんな】旦那

サンスクリット語のダーナの音写です。正しくは「檀那」と書き、もともとは「布施」という意味ですが、日本では「布施者」「施主」を檀那と呼ぶようになっていきました。

続きを読む

この連載の記事一覧

新・仏典物語――釈尊の弟子たち(2)

ごちそうは誰のもの?

釈尊が王舎城(おうしゃじょう)の郊外の竹林精舎(ちくりんしょうじゃ)にいらしたときのことです。一人のバラモン教の僧侶が、血相を変えて怒鳴りこんできました。

続きを読む

この連載の記事一覧

えっ、これも仏教語!?(7) 【風前の灯】

【風前の灯】
世の無常、人の命のはかなさをいったものです。「風前の燭(しょく)」「風灯(ふうとう)」ともいいます。

続きを読む

この連載の記事一覧

新・仏典物語――釈尊の弟子たち(1)

琴の糸のたとえ

釈尊が霊鷲山(りょうじゅせん)にいらっしゃったときのことです。近くの森の中で、ソーナーという弟子が他に類を見ないような厳しい修行をしていました。しかし、ソーナーには一つの悩みがありました。

続きを読む

この連載の記事一覧

えっ、これも仏教語!?(6) 【一心不乱】

【一心不乱】

「一心不乱に仏を念ずれば、臨終の際には必ず阿弥陀さまがお迎えに来てくださる」という『阿弥陀経』の言葉です。

続きを読む

この連載の記事一覧

えっ、これも仏教語!?(5) 【塵も積もれば山となる】

【塵も積もれば山となる】
これも仏教にかかわることわざです。出典は、『大智度論(だいちどろん)』という論書で、その巻九十四に次のような譬(たと)えとして説かれています。

続きを読む

この連載の記事一覧

えっ、これも仏教語!?(4) 【他力本願】

【他力本願】

「自分はなんの努力もせず、他人の力に頼って願望を成就しようとすること」などと、好ましくない意味で使われていますが、これでは、さぞ、阿弥陀さまもお嘆きのことでしょう。

続きを読む

この連載の記事一覧

えっ、これも仏教語!?(3) 【嘘も方便】

【嘘も方便】

方便とは、仏の悟りに到達するための正しい手段、といった意味。『法華経』では、方便を駆使して衆生を救済する長者や名医の姿が描かれています。

続きを読む

この連載の記事一覧

えっ、これも仏教語!?(2) 【応病与薬】

【応病与薬】
「病はさまざまあれど、名医はその病状を正確に把握し、症状に合った薬を投与する」――状況に応じた的確な対応、を言い表したものですが、人間の四苦八苦に、的確に対処する名医とは、誰あろう、われらがブッダ、お釈迦さまのことです。

続きを読む

この連載の記事一覧