「頭陀」は梵語(サンスクリット語)の「ドゥータ」の音写で、衣食住に対する貪欲(とんよく)を打ち払い、衣は墓場に捨てられたボロをまとい、食は人に乞い、住は樹下石上を宿とし、ひたすら仏道を修行することです。
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現在ではすっかり日常語となっている「正直」ですが、仏教の「方正質直(ほうしょうしつじき)」を略した言葉です。
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現在は文学作品や映画、事件などの中心人物を指す言葉ですが、元は禅語で、「本当の自分」「本来の自己」という意味です。
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『臨済録』に「若(も)し真正(しんしょう)の見解(けんげ)を得れば、生死に染まず、去住自由なり」とあります。
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