國富理事長 比叡山延暦寺と天台宗務庁を訪問

延暦寺を訪問した後、天台宗務庁を訪れた國富理事長。阿部宗務総長ら7人と談笑し、親交を深めた(写真=渉外グループ提供)

立正佼成会の國富敬二理事長は12月6日、滋賀・大津市の天台宗総本山・比叡山延暦寺と天台宗務庁を訪問した。年末のあいさつのためで、和田惠久巳総務部部長、中村憲一郎参務(京都教会長)が同行した。

当日午後、延暦寺を訪れた國富理事長は、水尾寂芳執行、小寺照依教化部長、獅子王圓明財務部長、小森文道管理部長、小鴨覚俊総務部長、中山玄童法務部長の副執行5人に面会。席上、今年8月に国立京都国際会館(京都市)と同寺の一隅を照らす会館前特設広場で開催された、比叡山宗教サミット35周年記念「世界宗教者平和の祈りの集い」の様子や、平成28年から行われている国宝・根本中堂の大改修などが話題になった。

この後、天台宗務庁に足を運び、阿部昌宏宗務総長をはじめ、小林祖承総務部長、甘井亮淳法人部長、舩戸俊宏財務部長、岩田真亮教学部長、柴田真成社会部長、竹内純照一隅を照らす運動総本部長の参務6人と懇談した。