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新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(39)

新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介します。今回は、札幌北教会主任と熊本教会主任です。

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内藤麻里子の文芸観察(26)

若者にこんな思いをさせてはいけない。西加奈子さんの『夜が明ける』(新潮社)を読んで、つくづくそう感じた。ロスト・ジェネレーションの若者を描いているのだが、『漁港の肉子ちゃん』(2011年)、『サラバ!』(2014年)などで知られる西作品らしく、不思議な企(たくら)みに満ち、なおかつ心に迫る小説だ。

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ACRP東京大会が閉幕 環境危機や紛争、人権侵害の解決に結束

『行動するアジアの宗教コミュニティ:誰一人取り残さない、健やかで豊かなアジアの平和をめざして』をメーンテーマに、アジア宗教者平和会議(ACRP)の第9回「ACRP東京大会」が10月19日から22日まで、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)を拠点にオンラインで開催された。

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中央学術研究所 「第12回善知識研究会」 混沌とする社会の中での宗教の役割テーマに

『困窮者と伴に歩む宗教の可能性――混沌から秩序ある世界へ』をテーマに、立正佼成会中央学術研究所による「第12回善知識研究会」が10月30日、オンラインで開催された。同研究所外部講師、客員研究員、教会長、本部職員、会員など約80人が出席した。

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六花の会 第4回仏教経営者塾をオンライン開催 皆が恩恵受ける「至福の経営」志し

仏教精神を生かした経営を目指す立正佼成会会員有志のネットワーク「六花(りっか)の会」が10月23日、第4回の仏教経営者塾をオンラインで開催した。全国の経営者、個人事業主の会員87人が参加した。

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真言宗豊山派第三十一世管長 小野塚幾澄師の本葬儀 澤田総務部部長が参列

真言宗豊山派管長、総本山長谷寺(奈良・桜井市)の化主を務めた小野塚幾澄師が8月19日に90歳で遷化し、10月19日、東京・文京区の大本山護国寺で本葬儀が行われた。立正佼成会の庭野日鑛会長が弔電を送り、本葬儀には澤田晃成総務部部長が参列した。

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学林 「他教団練成」がオンライン開催 音羽山清水寺の大西師が講話

立正佼成会学林による「ZOOM練成in清水寺(他教団練成)」が10月31日、ウェブ会議システムを使って開催された。学林本科生、学林海外修養科生ら28人が参加した。

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世界の諸問題に諸宗教対話・協力で挑戦  バイデン大統領とバルトロメオ一世(海外通信・バチカン支局)

世界の諸問題に諸宗教対話・協力で挑戦  バイデン大統領とバルトロメオ一世

正教会(キリスト教)のコンスタンティノープル(現トルコ・イスタンブール)エキュメニカル総主教であるバルトロメオ一世が10月25日、米国のホワイトハウスと国務省を訪問し、バイデン大統領、ブリンケン国務長官と懇談した。

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法燈継承 30年(3) 会長就任20年~30年の庭野会長の歩み

庭野日鑛会長が、立正佼成会を創立した庭野日敬開祖から会長位を受け継ぎ、法燈を継承してから11月15日で30年を迎える。30年の足跡を10年ごとに振り返り、法話と共に紹介する。最終回となる今回は、2011年11月から現在まで。

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木更津、船橋、鹿嶋、本庄、千葉、三島、若狭、高山、津、桐生の10教会で周年記念式典

木更津教会

立正佼成会木更津教会は10月24日、教会道場で発足70周年の記念式典を開催した。式典の様子は動画共有サイトを通じて会員にライブ配信された。

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