新着

新宿教会 LGBT基礎講座 新宿区議会議員よだかれん氏の講演をオンライン配信

性的少数者への理解を深め、正しい知識を得て当事者の苦しみに寄り添うことを目指して、立正佼成会新宿教会は11月28日、「今さら聞けないLGBT基礎講座」を教会道場で開催した。当日は、新宿区議会議員でトランスジェンダーのよだかれん氏が講演。その内容をオンラインで配信し、会員や市民ら約120人が視聴した。同講座は、教団が会員の発心に基づく活動を応援する「私たちの“発”」応援プログラムの一環として行われた。

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庭野会長 「朔日参り(布薩の日)」式典で法話 法華経精神をもって精進を

12月1日、立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が東京・杉並区の大聖堂で行われた。式典の様子はインターネットを通じてライブ配信(会員限定)された。

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本会モンゴル・ウランバートル支部 首都住民に一食助成で医療支援 新型コロナ感染拡大を受け

モンゴルの立正佼成会ウランバートル支部は先ごろ、新型コロナウイルス感染症が広がる首都ウランバートルで住民にマスクなどの衛生用品を配布し、医師、薬剤師の会員が医療相談を行った。

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友愛と対話を求めて――教皇がキプロス島訪問(海外通信・バチカン支局)

地中海に浮かぶキプロス島は、ギリシャ系とトルコ系の住民による紛争でできた緩衝地帯「グリーンライン」(国連管理)によって南北に分断されている。ローマ教皇フランシスコは12月2、3の両日、ギリシャ系住民が暮らす南部のキプロス共和国を訪問し、現地のカトリック教会(信徒数3万8000人)を励ました。さらに同地域の主流派である正教会との対話に臨んだほか、中東などから欧州大陸を目指して命懸けで地中海を渡ってきた難民たちとも面会した。

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福島教会で発足60周年記念展示 次世代につなごう「笑顔」の輪 教会の歴史を写真で振り返る

『で愛 ふれ愛 拝み愛 次世代につなごう「笑顔」の輪』をテーマに、立正佼成会福島教会は11月8日から27日まで教会道場で教会発足60周年を記念した催しを実施した。

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〈ひと〉TKWOクラリネット奏者・亀居優斗さん 日本音楽コンクールで1位 愚直に音楽に向き合って

10月25日に行われた「第90回日本音楽コンクール」(主催・毎日新聞社、NHK)のクラリネット部門(出場者159人)で、1位に輝いた。同コンクールは国内の楽壇で伝統と権威があり、若手の登竜門として知られる。

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新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(41)

新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介します。今回は、江東教会会員と岡山教会主任です。

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ACRP 第9回「ACRP東京大会」宣言文(全文)

アジア宗教者平和会議(ACRP)の第9回「ACRP東京大会」が10月17日から22日まで、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)を拠点にオンラインで開催された。同大会の最終日には、宗教者が果たすべき具体的な行動を示した宣言文が採択された。世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会から発表された大会宣言文(全文)を紹介する。

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内藤麻里子の文芸観察(27)

夏目漱石といえば文豪である。英国留学中、神経衰弱になったとか、胃弱だったとか、妻は悪妻と言われたとかの知識はあった。けれど総じていかめしい印象だった。ところが、伊集院静さんが漱石を描いた『ミチクサ先生』上・下巻(講談社)を読んだら、そんな印象が吹き飛んでしまった。豊かな人間性が香り立ってきたのだ。

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WCRP創設50周年記念式典・シンポジウム 『Our Heart for All Beings~宗教協力の新たな扉~』をメーンテーマに (動画あり)

『Our Heart for All Beings(共にすべてのいのちのために)~宗教協力の新たな扉~』をメーンテーマに、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会による「WCRP創設50周年記念式典・シンポジウム」が11月24日、京都市の国立京都国際会館「メインホール」を会場に、オンラインを併用して行われた。

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