新着

新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(38)

新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介します。今回は、渋谷教会鼓笛隊リーダーと一宮教会学生部長です。

続きを読む

第9回「ACRP東京大会」開幕 大会に先立ち青年・女性の事前大会がオンライン開催

アジア宗教者平和会議(ACRP)の第9回「ACRP東京大会」が10月19日、開幕した。大会テーマは『行動するアジアの宗教コミュニティ:誰一人取り残さない、健やかで豊かなアジアの平和をめざして』。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)を拠点にオンラインで開催された。

続きを読む

利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割(56) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

不公正な選挙と正義を軽んじる布陣

公正な社会をつくっていくには、まず政治が公正や正義に立脚しなければならない。総選挙を前に、現在の状況を踏まえて、そのことを改めて論じてみたい。

続きを読む

幸せをむすぶ「こども食堂」(10) 文・湯浅誠(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長)

宇和島グランマ

前回は、災害と隣り合わせになった私たちの「新しい日常」においては、平時・非常時を問わず人々とつながり続けることが大切で、コロナ禍でのこども食堂の活動はその一つのモデルを示した、というお話をしました。今回は、その事例を愛媛県宇和島市に見てみます。

続きを読む

混迷深めるアフガニスタン情勢 本会一食平和基金が教育支援に200万円拠出 アフガン人受け入れ要請に賛同

アフガニスタンでは今年8月の政変以降、社会の混乱が続き、経済悪化や暴力の横行など人道危機が深刻化している。これを受け、立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、戦闘によって親を亡くした子供たちを救援するため、現地で教育支援などを行う一般社団法人「平和村ユナイテッド」への200万円の寄託を決定した。また、先ごろ、同国で人道支援を行うNGOなど4団体から日本政府に対し、「退避を求めるアフガニスタン人受け入れに関する要請書」が提出された。発起団体からの呼びかけに応え、本会も賛同の意を表明し、協力する姿勢を示した。

続きを読む

WCRP国際委共催 世代間交流による国際会議 ドイツ・リンダウを拠点にオンラインで 光祥次代会長が開会式であいさつ

『信仰と外交に関する世界宗教指導者会議――対話する世代』と題した世代間交流による国際会議が10月4日から7日まで、ドイツ・リンダウを拠点にオンラインで行われた。世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会、リンダウ財団、ドイツ外務省の共催。各世代の宗教者をはじめ、国連代表や各国政府関係者、研究者やNGOの代表など約500人が参加した。立正佼成会からWCRP/RfPの国際共同議長を務める庭野光祥次代会長がオンラインで出席し、開会式で歓迎のあいさつを述べた。閉会式では、同国際女性ネットワーク副委員長を務める和田惠久巳国際宗教協力専任部長が発表した。

続きを読む

新宗連第31期第5回理事会 「令和4年度事業大綱」を審議 全国総会の延期など承認

新日本宗教団体連合会(新宗連)の「第31期第5回理事会」が10月8日、オンラインで開催された。理事、監事ら53人が参加。立正佼成会から庭野光祥次代会長(新宗連理事)、國富敬二理事長(同常務理事)が出席した。

続きを読む

バチカンで『信仰と科学――COP26に向けて』 諸宗教者が提言書に署名 光祥次代会長がメッセージ寄せる

英国で国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が開かれるのを前に、10月4日、バチカンで『信仰と科学――COP26に向けて』と題する会合が行われた。この会合は今年2月から、諸宗教の代表者が科学者らと会議を重ねて作成したCOP26への提言書に署名し、その内容を公表するもの。世界の宗教指導者22人をはじめ科学者、研究者らが参加した。提言書の作成に携わってきた立正佼成会の庭野光祥次代会長は会合に署名を提出し、メッセージを寄せた。

続きを読む

「生誕地まつり」代替イベント開催 「生誕地のチカラ! ONLINEメッセージ2021」を配信  十日町市民と本会会員の交流さらに

庭野日敬開祖の生誕地である新潟・十日町市で10月9、10の両日に予定されていた「第45回生誕地まつり」(主催・同実行委員会)が新型コロナウイルスの感染拡大で中止となり、その代替イベントが行われた。10日夕には、エフエムとおかまち制作の番組「生誕地のチカラ! ONLINEメッセージ2021」がインターネットでライブ配信された。十日町市民と本会会員が生誕地まつりへの思いを語り、庭野日鑛会長があいさつした。また、8日から10日まで、同市内で「全国特産品の生誕地バザー」が開催された。

続きを読む

秩父、豊橋の両教会で周年記念式典

秩父教会

立正佼成会秩父教会は昨年に発足60周年を迎え、10月10日に教会道場で記念式典を行った。教会と6支部の拠点(会員宅)をオンラインで結び、式典と各拠点の様子を会員にライブ配信した。

続きを読む