『庭野日敬平成法話集』第3巻(最終巻)発刊 来年、本会の創立記念日に

立正佼成会創立八十周年記念事業として発刊が始まった『庭野日敬平成法話集』(立正佼成会教務部編)。完結となる第3巻『常(つね)に此(ここ)に住(じゅう)して法(ほう)を説(と)く 』が、来年3月5日の創立記念日に佼成出版社から発刊されます。

同シリーズは、機関誌「佼成」(平成元年~10年)に掲載された庭野日敬開祖の晩年の法話を全3巻にまとめたもの。最終巻は、「仏になる道を」「法華経をたずさえて」「仲間(サンガ)と歩めば」「幸せは足もとに」の四章立てで構成し、36編の法話を収載しました。書名は、如来寿量品の一節。信仰生活に必携の書としての活用が期待されます。

四六判・並製/280頁
定価1760円(本体1600円+税)