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幸せをむすぶ「こども食堂」(11) 文・湯浅誠(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長)

改めて……こども食堂ってどんなところ?

本連載も残り2回となりました。これまで、こども食堂がどんなところで、コロナ前、コロナ禍においてどんな役割を果たしてきたかを、「多世代交流」「つながり」「災害」といったキーワードを通じて考えてきました。今回と次回で、改めて「こども食堂ってどんなところ?」をみなさんと共有したいと思います。

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利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割(57) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

政治の浄化は達成されたか?

皆さまは衆議院総選挙の結果をどう感じられただろうか。

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気候問題の解決のために先住民の智慧を――WCRP/RfPなどがCOP26参加者に訴え(海外通信・バチカン支局)

米国と世界の聖公会、熱帯雨林保全のための諸宗教イニシアチブ、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)、世界教会協議会(WCC)は11月3日、英国グラスゴーで開かれていた国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)の公式サイドイベントとして、『自然との和平構築――先住民からの呼びかけに応えて』と題する会議をオンラインで開催した。

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【国立病院機構久里浜医療センター院長・樋口進さん】ゲーム依存に陥る若者が増加 生活に支障を来す深刻な問題

スマートフォンやパソコンでインターネットを使ったゲームを気軽に楽しめるようになり、長時間プレーによって日常生活に深刻な問題を来す「ゲーム依存」の青少年が増えている。新型コロナウイルス感染症の流行による自粛生活で、プレー時間が増えたことも一因になっているという。依存症の専門家である国立病院機構久里浜医療センターの樋口進院長に、ゲーム依存の現状と、予防や治療について話を聞いた。

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開祖さま生誕会 「法燈継承式」から30年 庭野会長が啓白文を奏上し法話 (動画あり)

立正佼成会を創立した庭野日敬開祖の生誕を祝うとともに、恩師の願いを受けとめ、菩薩行の実践を誓願する「開祖さま生誕会」が11月15日、大聖堂(東京・杉並区)で開催された。新型コロナウイルス感染防止のため会員は参集せず、式典の様子がインターネットの動画共有サイトを通じてライブ配信(会員限定)された。会員はそれぞれの場所で庭野開祖の遺徳をかみしめるとともに、法華経に示された「一乗」の精神に基づき、さらなる布教伝道と精進を誓った。

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TKWOの巡回公演がスタート 広島、岡山両県の小中学校で

文化庁が実施する「文化芸術による子供育成総合事業」の一環として行われる東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の巡回公演が11月9日、広島市立みどり坂小学校からスタートした。年内に広島、岡山両県内の小中学校6校で演奏会を予定している。

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ワクチン接種会場である法輪閣の貸出期間が延長

東京・杉並区による新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場として今年5月から活用されている立正佼成会の法輪閣第五会議室と地上駐車場の貸し出し期間が、当初予定されていた11月30日までから、来年3月31日まで延長されることになった。

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教皇のカナダ訪問――先住民との和解を求めて(海外通信・バチカン支局)

バチカン記者室は10月27日、ローマ教皇フランシスコがカナダのカトリック司教会議から招待を受け、同国を訪問する意向であると明かした。訪問の目的は、「先住民との和解に関する司牧(指導)プロセス」を含めたもので、日程は決まり次第伝えられる。

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渋谷教会 鼓笛隊発足60周年記念式典をオンライン開催

立正佼成会初の鼓笛隊として発足した渋谷教会鼓笛隊が、昨年60周年を迎え、11月14日にオンラインで記念式典を開催した。テーマは『「ありがとう」の感謝を胸に! ~笑顔を未来へ! SHIBUYA SOUNDにのせて♪~』。式典は動画共有サイトで配信され、教会の会員ら約460人が視聴した。

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新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(40)

新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介します。今回は、青森教会学生部員と鹿嶋教会青年男子部員です。

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