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森川宏映天台座主が遷化 庭野会長が通夜に参列

第二百五十七世天台座主の森川宏映大僧正が11月22日、老衰のため遷化した。96歳(世寿97)だった。同25日夜、滋賀・大津市の滋賀院門跡で通夜が執り行われ、立正佼成会から庭野日鑛会長、中村憲一郎京都教会長が参列した。

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TKWO 第156回定演 指揮は元首席指揮者のポール・メイエ氏

東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の「第156回定期演奏会」が11月23日、東京芸術劇場(東京・豊島区)で行われ、約900人が来場した。

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「諸宗教の連帯による傷ついた世界への奉仕」 司教協議会諸宗教部門主催シンポジウム

日本カトリック司教協議会諸宗教部門によるシンポジウム「諸宗教の連帯による傷ついた世界への奉仕」が11月27日、カトリック麹町聖イグナチオ教会(東京・千代田区)で開催された。立正佼成会の和田惠久巳国際宗教協力専任部長がパネリストの一人として出席した。当日の様子はオンラインでも配信された。

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佼成学園中学3年の小竹さん・太田さん 「日本学生科学賞」都大会中学の部で最優秀賞

佼成学園中学3年の小竹智人さんと太田陽(ひなた)さんがこのほど、科学コンクール「第65回日本学生科学賞」(読売新聞社主催)の東京都大会で中学の部最優秀賞に輝いた。同科学賞は、中学、高校生を対象に、物理、化学、生物、地学など各分野での優れた研究リポートに贈られる。

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バチカンから見た世界(116) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

貧者の希望を組織化しよう――教皇と世界人民運動

11月14日は、カトリック教会が定める「世界貧者の日」だ。ローマ教皇フランシスコが制定し、施行されている。今年で第5回を迎えた。

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現代を見つめて(67) 地球の非常事態 文・石井光太(作家)

地球の非常事態

先ごろ、イギリスで国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が開催された。これに参加した環境活動家のグレタ・トゥーンベリさん(18)が、次のような言葉を発した。

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岡崎教会で周年記念式典

立正佼成会岡崎教会は昨年、発足60周年を迎え、11月21日に教会道場で記念式典を行った。式典では昆野登紀枝教会長を導師に読経供養が行われ、庭野日鑛会長の啓白文が奏上された。功労者表彰の後、体験説法に立った女性会員(58)は、息子の病気や、認知症を患う義母の介護に思い悩んだ心情を披歴。サンガ(教えの仲間)の励ましを支えに教えに沿った見方を学び、実践することで、日常の中に喜びを見いだし、感謝できた体験を語った。

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日本のジャーナリズムを考えるイベント 庭野平和財団が後援

ジャーナリズム支援市民基金によるオンラインイベント「いま、日本のジャーナリズムを前へ進めるには――第2回ジャーナリズムXアワード受賞者と探る」が11月21日に行われた。公益財団法人庭野平和財団が後援した。

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教団幹部会、青年幹部会 それぞれオンラインで開催

立正佼成会の令和3年次「教団幹部会」が11月17日から19日まで、法輪閣と大聖堂(ともに東京・杉並区)を拠点に、動画共有サイトやウェブ会議システムを利用したオンラインで開催された。また、「青年幹部会」が同19日から21日までオンラインで行われた。

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教皇の説くジャーナリズム――世界を説明し、世界の暗部に光を当てる(海外通信・バチカン支局)

ローマ教皇フランシスコは11月13日、バチカンで自身を含む歴代教皇(教皇ヨハネ・パウロ二世、名誉教皇ベネディクト十六世)の国際旅行に随行してきた2人の記者に勲章を授与し、席上、参列するバチカン記者室の各国の記者たちに対してジャーナリズムについての自らの見解を述べた。

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