法輪閣で杉並区のワクチン接種始まる 本会が施設を提供

5月17日、東京・杉並区にある立正佼成会の法輪閣第五会議室で、同区による新型コロナウイルスワクチンの集団接種がスタートした。同区からの要請に応じ、本会が法輪閣の同会議室と地上駐車場を貸し出したもので、11月30日まで接種会場として活用される。

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現代を見つめて(61) ミャンマー政変に思う 文・石井光太(作家)

ミャンマー政変に思う

日本にいると、ミャンマーで起きた国軍のクーデターが、ずいぶん前のことのように思えるかもしれない。

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バチカンから見た世界(109) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

憎しみ合わない勇気を――イスラエル・パレスチナ問題

ユダヤ教、キリスト教、イスラームの聖地であるエルサレムの帰属をめぐる問題は、イスラエル・パレスチナの対立、さらには、中東和平全体に関わる最大の難関といわれる。

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唯仏与仏(78) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

仏さまは、私たちに慈悲の心を起こさしめるため、いろいろな現象を見せてくださいます。思いがけない苦難に対しても、「自分のいたらないところを悟らせてくれるもの」とありがたく受けとめ、反省すると、現象の善悪にとらわれない心境に変わります。苦難が、向上の糸口となるご縁として生かされるのです。

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大人のSNS講座(7) 文・坂爪真吾(一般社団法人ホワイトハンズ代表理事)

「マナーを守ろう」だけでは、トラブルは防げない

SNSが社会に普及してから10年以上が経った現在、SNSを利用する際のマナーに対する啓発や教育は、学校や職場など、さまざまな場面で行われるようになってきています。

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第52回「青年の日」 平和に向けて心を合わせ 全国で多彩な活動を展開

コロナ禍の中で、それぞれに工夫を凝らし

全国の立正佼成会青年部員が地域や世界の平和のために菩薩行を実践する「青年の日」の取り組みが5月16日を中心に、各地で実施された。52回目を迎える今年のメーンテーマは昨年に続き、『大河の一滴になろう。』。各教会では、新型コロナウイルスの感染防止対策を取りながら、国連で定められた「持続可能な開発目標」(SDGs)の学習会をはじめ、「一食(いちじき)ユニセフ募金」や「清掃奉仕」など多彩な活動を展開した。正午には全国一斉に1分間の「全国青年の祈り」が捧げられた。この日、各教会の取り組みの様子が「青年の日」ウェブサイトに投稿された。

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「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」式典で庭野会長が法話 コロナ禍でも自らを鍛えて活性化

立正佼成会の「釈迦牟尼仏ご命日(布薩=ふさつ=の日)」式典が5月15日、東京・杉並区にある大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の模様はインターネットの動画共有サイトで、ライブ配信(会員限定)された。

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BCYCCのトアソン会長が逝去 庭野会長、光祥次代会長が弔意

立正佼成会の青年との対話、交流に尽力したバターンキリスト教青年会(BCYCC、フィリピン)のホセ・パウロ・バンソン・トアソン会長が5月6日、交通事故により逝去された。36歳だった。訃報に接し、庭野日鑛会長、庭野光祥次代会長、かつて青年本部長を務めた國富敬二理事長が同9日、故人の母親であるバターンキリスト教青年財団(BCYFI)理事長のアナ・マリア・バンソン・トアソン氏に宛て弔電を送った。

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「アイラブ団参『耳の聞こえない・聞こえにくい人のオンライン参拝』」第1回

「第18回アイラブ団参『耳の聞こえない・聞こえにくい人のオンライン参拝』」が5月16日、立正佼成会(東京・杉並区)の大聖ホールを拠点にウェブ会議システムを使って行われた。テーマは『輝く私になろう~オンラインをきっかけに教えを生かして今いる所でがんばろう~』。全国から会員25人が参加した。

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佼成学園女子高ハンド部 春季都大会優勝

「令和3年度東京都高等学校ハンドボール春季大会兼関東高等学校ハンドボール大会都予選」が4月18日から5月5日まで開催され、佼成学園女子高校ハンドボール部が優勝した。これにより28年連続47回目の関東大会出場を決めた。

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