使いやすくなった「習学ガイド」(旧・「習学部 教育活動ガイド」) 「習学」を深め、より良い人生を送る一助に

立正佼成会習学部の各種教育・活動を紹介するウェブサイト「習学部 教育活動ガイド」が4月1日、「習学ガイド」と名称を変え、装いも一新された。「習学」の意味合いをかみしめることに重点が置かれ、教育・活動の内容を閲覧する際の利便性を高めたのが特徴だ。サイトを通して、自ら学びたい教育を選び取り、生活の中で「習学」を深めることで、より良い人生を送る一助となることが期待される。

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豊中教会で周年記念式典

立正佼成会豊中教会は昨年に発足60周年を迎え、4月4日、教会道場で記念式典を挙行した。テーマは『わかると変わる輝く未来!! ~なんと不思議な仏の世界~』。感染予防対策として、会員の参集は控え、教会役員27人が参加した。

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法隆寺で「聖徳太子1400年御聖諱法要」 本会から澤田総務部部長が出席

「聖徳太子1400年御聖諱(ごしょうき)法要」が4月3日から5日まで、聖徳太子の創建と伝えられる奈良・斑鳩(いかるが)町の聖徳宗総本山法隆寺(古谷正覚管長)で厳修された。3日の法要(法華・勝鬘講)には、立正佼成会から澤田晃成総務部部長、中村浩士奈良教会長が参列した。

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佼成学園女子高校ハンドボール部 第44回全国選抜大会で3位

3月24日から29日まで山梨県で開催された「第44回全国高等学校ハンドボール選抜大会」に佼成学園女子高校ハンドボール部が出場し、3位の成績を収めた。

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吹奏楽大作戦2021 受講生3人がTKWOと同じ舞台に

東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)による「吹奏楽大作戦2021」が4月4日、東京芸術劇場(東京・豊島区)で行われ、約500人が来場した。

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パンデミックに対応する新たな国際協定を 欧州理事会常任議長が提案(海外通信・バチカン支局)

3月30日にオンラインで行われた欧州理事会(EU首脳会議)の会合で、シャルル・ミシェル常任議長が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を踏まえ、今後の新たなパンデミックに備えて「新しい国際協定の制定」を提案した。

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新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(28)

国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介します。今回は、府中教会青年男子部副部長、萩教会会員です。

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「第22回庭野平和賞」受賞者のハンス・キュング博士逝く(海外通信・バチカン支局)

グローバル化時代の道徳的基盤、行動指針を示す「地球倫理」を提唱し、2005年に「第22回庭野平和賞」を受賞したドイツのカトリック神学者であるハンス・キュング博士が4月6日、同国チュービンゲンの自宅で逝去した。93歳だった。

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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(50) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)

善き行いを応援する方法を学ぶ――「これは駄目よ!」から「よくできたね!」へ

子を育てる――悩みや迷いを感じない人は、おそらく誰もいないだろう。もちろん私もその一人だ。日々成長する子供の様子に喜びを感じることもあれば、逆に戸惑いを感じることもある。今月に7歳の誕生日を迎える息子もまた、親である私自身にさまざまな学びや教訓を与えてくれる存在である。

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唯仏与仏(72) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

私は、「世の中にだめな人間などいない」と信じています。お釈迦さまは、「若(も)し法(ほう)を聞(き)くことあらん者(もの)は 一(ひと)りとして成仏(じょうぶつ)せずということなけん」(方便品=ほうべんぽん)と、断言されています。「一人残らず仏になれる」と保証されているのですから、だめな人間などいるわけがないのです。

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