炭素排出量や一般廃棄物の削減などに取り組む本会EMSの運用実績を発表

立正佼成会本部はこのほど、「環境マネジメントシステム」(EMS)による、平成28年次の本部諸施設の電気、ガス使用量に基づく炭素排出量や一般廃棄物(ゴミ)の削減などの取り組みの実績を発表した。

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開祖記念館公開講座 京都産業大学の吉澤教授が講演

開祖記念館の公開講座「出会いを語る」(全5回)の第3回が6月18日、立正佼成会浦和教会で開催され、京都産業大学文化学部の吉澤健吉教授が講演した。同講座は、庭野日敬開祖と縁のある宗教者や研究者を講師に招き、庭野開祖の顕彰を目的に実施される。埼玉支教区の会員約350人が参集した。

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現代を見つめて(11) 登校できない子のために 文・石井光太(作家)

登校できない子のために

今、日本では十二万人の小・中学生が不登校になっているとされている。その中で、フリースクールがスポットを浴びている。主に不登校の生徒が通う施設だ。

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明るい社会づくり運動 第17回通常総会

NPO法人「明るい社会づくり運動」の「第17回通常総会」が6月17日、東京・中野区の中野サンプラザで行われた。理事を含む全国の運営会員ら31人が参加。協力団体である立正佼成会からは、同運動の常務理事を務める沼田雄司参務が出席した。

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相手に真摯に向き合い「素直」な心で「聴く」大切さ 宮城県知事・村井嘉浩氏

今から25年前、政治家になろうと決意した私は、パナソニックの創業者である松下幸之助さんが開いた「松下政経塾」に入塾しました。私が入った時にはすでに松下さんは亡くなられていましたが、生前は開祖さまととても親しい間柄にありました。

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WCRP/RfP国際委 ユニセフとの共同事業「信仰は恐れを超える」 特設サイトが公開 光祥次代会長のインタビューも

『移民と難民』をテーマに今年5月下旬、バチカンで開催された第3回「行動の倫理」会議の席上、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会と国連児童基金(ユニセフ)の共同事業「FAITH OVER FEAR」(信仰は恐れを超える)キャンペーンのスタートが、ウィリアム・ベンドレイ同国際委事務総長から発表された。ウェブサイトやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を介して、世界中の人々と情報を共有して難民支援の環境を整え、全ての宗教コミュニティーと連帯を図ることが目的だ。

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ミンダナオに吹く風(5) ムスリムの自治をめぐって 写真・文 松居友(ミンダナオ子ども図書館代表)

ムスリムの自治をめぐって

ミンダナオにおける近年の紛争の歴史を簡単に振り返ってみたい。

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佼成学園アメフット部 10年ぶり2度目の関東大会優勝 この1年で5冠達成

「第43回関東高等学校アメリカンフットボール大会」の決勝が6月18日、神奈川・富士通スタジアム川崎で行われ、佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」が慶應義塾高校「ユニコーンズ」に26対7で勝利した。昨年の同大会決勝で敗れた相手を下し、10年ぶり2度目の優勝を飾った。

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佼成学園女子高ハンドボール部 都予選を制しインターハイ出場決定

5月7日から6月18日まで行われた「平成29年度東京都高等学校総合体育大会兼全日本高等学校選手権大会都予選」で佼成学園女子高校ハンドボール部が優勝し、7月に福島県などで行われる「平成29年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)」への切符を手にした。インターハイへの出場は7年連続15回目となる。

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「北東アジア非核兵器地帯」の条約求め 宗教者が外務省へ要請

「『北東アジア非核兵器地帯設立を求める宗教者声明』キャンペーン」(協賛・世界宗教者平和会議=WCRP/RfP=日本委員会)に取り組む宗教者ら7人が6月15日、東京・千代田区の外務省を訪れ、「北東アジア非核兵器地帯」の設立を求める要請書を岸田文雄外務大臣に宛てて提出した。薗浦健太郎外務副大臣が受け取った。

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