WCRP/RfP日本委「日米韓青年交流プログラム」 平和へ、相互理解深める

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会による「日米韓青年交流プログラム」が6月22日から25日まで、大阪市、兵庫・姫路市、広島市の施設で開催された。米・コーネル大学の学生をはじめ、韓国宗教人平和会議(KCRP)と同日本委青年部会のメンバー、さらに芳澍女学院情報国際専門学校の学生を加えた計36人が参加した。

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【ユニセフ教育専門官・大平健二さん】紛争下にあるイエメンの子どもたちに心身のケアと教育支援を

2015年3月から内戦が続くイエメンでは、政府側と反政府側との対立に加え、周辺国の軍事介入や武装勢力の横暴により、住宅や学校、病院などが破壊された。多数の民間人や子どもが犠牲となり、難民や国内避難民が発生している。また、国民の多くが食糧不足によって深刻な栄養不良に陥り、水道などのインフラが破壊され衛生状態も悪化。コレラの感染拡大に歯止めがかからない状態が続いている。14年11月から、国連児童基金(ユニセフ)イエメン事務所の教育専門官として、学校教育に関する支援活動を続けてきた大平健二さんに、イエメンの子どもたちの現状やユニセフの活動について聞いた。

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『望めど、欲せず――ビジネスパーソンの心得帖』(5) 文・小倉広(経営コンサルタント)

仕事がうまくいかない時は、お墓参りに行け

「仕事がうまくいかない時は、お墓参りに行け」

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バチカンから見た世界(23) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

対峙する二つの世界――トランプ大統領とカトリック教会

米上院の共和党は6月22日、オバマ前政権時に導入された医療保険制度改革(オバマケア)を見直す代替法案の草案を公表した。この前日、トランプ米大統領は、「なぜ政権の経済担当者に富豪を任命したのかと尋ねられた。その答えは、富豪の考え方が、われわれの望む思考方法だからだ」と発言していた。

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ユニセフのグアテマラ事務所副代表による報告会 一食ユニセフ募金の浄財が乳幼児と母親支援に

ユニセフ・グアテマラ事務所の篭嶋真理子副代表による現地報告会が6月20日、東京・港区のユニセフハウスで行われた。

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ロシア語版の新入会員向け冊子『ようこそ立正佼成会』を発行

新入会員向け冊子『ようこそ立正佼成会』のロシア語版がこのほど、国際伝道部から発行された。昨年末の英語版発行に続くもの。冊子では、本会創立の経緯や教義、基本信行などの解説に加え、ロシアの布教拠点サハリン法座で読経供養や法座に臨む会員たちの写真も掲載され、現地の布教活動の様子が紹介されている。新入会員へ無料で配布するほか、会員向け研修資料としての活用も見込まれる。

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佼成武德󠄁会「第67回柔道大会」小学生103人が練習の成果を披露

佼成武德󠄁会による「第67回柔道大会」が6月25日、第二団参会館(東京・杉並区)内の同会武道場で開催され、11団体から103人の小学生が参加した。

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LGBTの雇用と人権をテーマに、就職差別撤廃の集会が東京で

就職差別撤廃東京集会実行委員会は6月13日、東京・台東区の浅草公会堂で、『セクシャル・マイノリティの雇用と人権』と題する集会を開催した。行政機関や企業、労働組合などから650人が参加した。

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「世界難民の日」に合わせてJARがトークイベント 認定を受けた難民をゲストに

「世界難民の日」である6月20日、認定NPO法人「難民支援協会」(JAR)によるトークイベント「Refugee Talk――難民を学ぶ夕べ」が東京・渋谷区のイベントスペースで行われた。当日は、会場に集った市民85人を前に、日本で難民認定を受けたエチオピア出身のアブドゥ氏が講演した。

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えっ、これも仏教語!?(7) 【ふうぜんのともしび】風前の灯

世の無常、人の命のはかなさをいったものです。「風前の燭(しょく)」「風灯(ふうとう)」ともいいます。

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