モザンビークを訪れた「アフリカ毛布ボランティア隊」 人々を守り、心のぬくもりをもたらす日本の毛布

「アフリカ毛布ボランティア隊」(立正佼成会会員、認定NPO法人「JHP・学校をつくる会」のメンバーで構成)の一行22人が、4月29日から5月7日まで、アフリカ南東部のモザンビークを訪れた。現地NGOの「クリマ(KULIMA)」と「共同体開発キリスト教協会(ACRIDEC)」の協力のもと、日本から届けられた毛布6868枚のうち315枚を配付したほか、過去に毛布を受け取った人々の元を訪ねた。隊員と現地の人々の姿を追った。

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UNHCRのヘベカー駐日代表が本会式典であいさつ

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日代表のダーク・ヘベカー氏が5月15日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、大聖堂で行われた「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」式典の席上、スピーチに立った。

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宗教者の災害支援活動を振り返る 上智大グリーフケア研究所がシンポジウム

東日本大震災や熊本地震などの被災地で、宗教者による災害支援活動が展開されている。宗教者の多様な取り組みを広く共有し、今後の支援のあり方を探るため、上智大学グリーフケア研究所によるシンポジウム『東日本大震災から6年 支援活動を振り返って』(共催・宗教者災害支援連絡会)が5月11日、東京・千代田区の同大四谷キャンパスで開催された。

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佼成病院 健康増進に向けて「看護週間」イベントを実施

『佼成からひろがる看護のこころ』をテーマに、佼成病院(東京・杉並区)は5月10日から12日まで、同病院1階エントランスホールと観音ホールを会場に「看護週間」イベントを開催した。

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「発達障害啓発週間」特集 誤解や偏見をなくし、共に生きる社会へ(3)

文部科学省の2012年の調査によると、公立の小・中学校の通常学級で、発達障害の可能性のある子供は6.5%を占めるとされる。40人のクラスでは2~3人の割合だ。発達障害への理解を深め、共に生きる社会を目指すため、「発達障害啓発週間」に合わせて始まった本特集。第3回は、発達障害のある子供との触れ合いや、その保護者との関わりに力を注ぐ、2人の現役の教育関係者の体験を紹介する。(「体験」の登場者は仮名です)

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立正佼成会 庭野日鑛会長 4月の法話から

4月に行われた大聖堂での式典を中心に、庭野日鑛会長の法話を抜粋してまとめました。(文責在編集部)

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本会花巻教会 新道場を落慶 心を磨く場に

立正佼成会花巻教会新道場の入仏・落慶式が4月23日に挙行され、会員、来賓ら約600人が参集した。

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ユニセフ・アジア親善大使のアグネス・チャン氏 シリア難民の現状を報告

シリア難民を数多く受け入れているヨルダン、レバノン、トルコを4月上旬に訪問した国連児童基金(ユニセフ)アジア親善大使のアグネス・チャン氏(61)による「シリア周辺国訪問報告会」が4月17日、東京・港区のユニセフハウスで行われた。市民約100人が参加した。

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本会バターン特別平和使節団 バターンキリスト教青年会と交流

立正佼成会職員らによる「バターン特別平和使節団」の一行7人が4月6日から10日まで、フィリピン・バターン州などを訪れた。本会と関係の深いバターンキリスト教青年会(BCYCC)との交流などを通し、両国の友好を深めることを目的としている。

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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(2) 文・浦崎雅代(翻訳家)

タイではお釈迦さまの誕生日を祝わない!?

4月8日。日本では釈尊の誕生を祝う「降誕会(灌仏会=かんぶつえ)」がある。クリスマスほど派手ではないにしろ、寺院や仏教関係の場所であれば小さなお釈迦さまの像に甘露を灌(そそ)ぎながら、その誕生に思いをはせる日となるのだろう。

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