東日本大震災から6年 WCRP/RfP日本委青年部会が公開学習会

東日本大震災から6年を迎えるに際し、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会青年部会による「公開学習会」が2月19日、東京・台東区の浅草寺で開催され、110人が参加した。

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本会の万灯を小湊誕生寺に寄進 奉納式で川端理事長があいさつ

五重の塔を模した立正佼成会の万灯を、日蓮宗大本山小湊誕生寺(千葉・鴨川市)に寄進する奉納式が2月12日、同寺祖師堂で行われた。

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金光教学院「他教団研修」 本会倉敷教会が受け入れ

金光教の教師養成機関「金光教学院」(岡山・浅口市)の学院生、職員合わせて25人が2月7日、立正佼成会倉敷教会を訪れ、活動に参加した。他教団での研修を通して宗教性を養い、金光教教師としての役割を再確認する同学院の「他教団研修」の一環。毎年、本会中国支教区の教会を会場に行われている。

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被災地復興を見据えた地域づくりとは 日本NPOセンターがシンポジウム

東日本大震災からまもなく6年を迎えるに際し、『復興の先を見据えた地域づくり――住民の主体性を考えた復興支援のあり方』をテーマにしたシンポジウム(日本NPOセンター主催)が1月20日、宮城・TKPガーデンシティ仙台で行われた。NPO関係者や市民ら約100人が参加した。

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WCRP/RfP日本委 「おうえんプロジェクトforくまもと」を実施

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会はこのほど、熊本地震の復興支援として新たに「おうえんプロジェクトforくまもと」の実施を決定した。同プロジェクトは、障がい者、傷病者、高齢者、妊産婦、乳幼児、子供、外国人など、特別な配慮を必要とする被災者への支援に取り組む団体を対象に、1団体につき20万円以内の財的支援を行うもの。地域の福祉の向上も目的としている。

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本会一食平和基金運営委が共同する宮城県復興支援事業 町おこしの成果などを報告

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会による「宮城県復興支援事業 復興まちづくり協議会等事務局ステップアップ助成」の報告交流会が2月4日、宮城・東松島市あおい地区西集会所で行われた。復興支援事業を共同運営する一般社団法人「みやぎ連携復興センター」をはじめ、助成先各団体の関係者、識者ら27人が出席した。同運営委からは、峯坂光重委員が参加した。

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えっ、これも仏教語!?(2) 【おうびょうよやく】応病与薬

「病はさまざまあれど、名医はその病状を正確に把握し、症状に合った薬を投与する」――状況に応じた的確な対応、を言い表したものですが、人間の四苦八苦に、的確に対処する名医とは、誰あろう、われらがブッダ、お釈迦さまのことです。

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「カジノ法」を考える(1) 社会への影響は? 鳥畑静岡大学教授に聞く

カジノを解禁する「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律」(IR推進法=通称・カジノ法)が昨年12月16日に成立し、同26日に施行された。今後、整備推進本部が内閣に設置され、カジノの運営方法や入場規制などを盛り込んだ実施法案の策定が進められる。推進派は、雇用の拡大、観光客の増加、それによる税収増といった経済効果や地域振興を見込むが、カジノ解禁による社会的影響は大きい。IR推進法が根本的に抱える問題について、専門家のインタビューを2回にわたって紹介する。今回は、地域に与える影響、経済面の懸念などについて、参議院内閣委員会の参考人を務めた静岡大学の鳥畑与一教授に話を聞いた。

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比叡山延暦寺の小堀執行が来会

天台宗総本山・比叡山延暦寺(滋賀・大津市)の小堀光實執行が1月11日午後、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、川端健之理事長と事務庁舎で懇談した。延暦寺内局から獅子王圓明総務部長(副執行)が同行した。

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