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台風15号による線状降水帯の影響で会員宅、教会道場で浸水被害 本会静岡支教区の各教会で安否確認
9月23、24の両日、台風15号の影響で東日本の太平洋側を中心に大雨が続き、静岡県や愛知県で道路の冠水などの被害が出た。特に、静岡県では、発生した線状降水帯により、総降水量が400ミリを超えた地域もあり、各地で河川の越水による家屋の浸水や土砂崩れなどの被害が多発した。被災地域を包括する立正佼成会静岡支教区では、被害状況の把握や会員の安否確認が行われている。
パキスタンの大雨洪水被災者に緊急支援 本会一食平和基金が300万円拠出
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、大雨による大規模洪水に見舞われたパキスタンの被害に対し、300万円の緊急支援を決定した。
庭野会長 「朔日参り(布薩の日)」式典で法話 仏の教えを通して学び、繰り返し実践を
10月1日、立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の様子は全国の会員にオンライン配信された。
TKWO第159回定期演奏会 満員の聴衆を魅了
東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)による「第159回定期演奏会」が9月30日、なかのZERO(東京・中野区)で開催された。チケットが完売し、約1200人が来場した。
杉並区のワクチン接種会場として旧佼成看護専門学校を無償で貸与
今年3月に閉校した佼成看護専門学校(東京・杉並区)と、同校に隣接する駐車場がそれぞれ、10月15日から来年1月31日まで、新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場として杉並区に無償で貸し出されることになった。
諸宗教対話を求めて旅を続ける教皇――バーレーン訪問(海外通信・バチカン支局)
バチカンのマテオ・ブルーニ報道官は9月28日、ローマ教皇フランシスコが11月3日から6日まで、「対話のためのバーレーン・フォーラム――東洋と西洋の人類共存のために」に参加するため、中東のバーレーンを訪問すると公表した。同国のマナーマとアワリを訪ねる予定だ。
WCRP国際委、日本委 「戦争を超え、和解へ」諸宗教平和円卓会議 第1回を東京で開催
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会と同日本委員会による「『戦争を超え、和解へ』諸宗教平和円卓会議」の第1回東京平和円卓会議(WCRP/RfP国際活動支援議員懇談会、国際IC=イニシアティブズ・オブ・チェンジ=推進議員連盟、国際IC日本協会後援)が9月21日から23日まで、東京・新宿区のハイアットリージェンシー東京で開催された。同国際委のアッザ・カラム事務総長をはじめ、各国の諸宗教評議会(IRC=国内委員会)の代表者、紛争地域の宗教者、政府関係者ら25カ国から約110人(オンラインでの参加者含む)が参加。立正佼成会から、同日本委会長を務める庭野日鑛会長、同国際共同議長を務める庭野光祥次代会長、同日本委理事の國富敬二理事長らが出席した。
「諸宗教平和円卓会議」参加の宗教指導者らが本会を訪問 大聖堂で歓迎セレモニー
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会、同日本委員会主催による「『戦争を超え、和解へ』諸宗教平和円卓会議」の第1回東京平和円卓会議(9月21日から23日)に参加のため来日していた世界の諸宗教指導者ら20人が22日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪問した。WCRP/RfPの創設者の一人である庭野日敬開祖の宗教観に触れ、平和や和解に向けた対話のさらなる促進につなげてほしいという、アッザ・カラム同国際委事務総長の願いによって実現した。当日は、大聖堂で歓迎セレモニーが開かれ、本部職員、事業体職員ら200人が参加者一行を出迎えた。
本会「ウクライナ緊急募金」総額発表 全国の会員から1億3971万円 国内外で避難生活送る人々を支援
今年2月24日のロシア軍によるウクライナ侵攻以降、自国内や近隣諸国で避難生活を送るウクライナの人々を支援するため、立正佼成会が3月末から取り組んできた「ウクライナ危機への諸宗教ネットワークによる対話の取り組みと人道支援のための募金」(ウクライナ緊急募金)の総額がこのほど、教団本部から発表された。約半年間で全国の会員から寄せられた浄財は1億3971万2401円に上った(9月26日現在)。

 







