法話

立正佼成会 庭野日鑛会長 4月の法話から

4月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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唯仏与仏(75) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

生活のなかで常に仏さまに見守られているためには、何ごとにも「教えていただく」という気持ちを忘れないことです。すると、立ち居振る舞いにも謙虚さがにじみ出て、大切なことをおのずと身につけることができるのです。

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唯仏与仏(74) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

仏さまの教えを学ぶということは、生活のなかで教えを実行することです。そして、さまざまなできごとを素直に見聞きしていくことです。すると、ラジオを聞いたりテレビを見たり、新聞や雑誌を読んだりしてふれる話題や、多くの方にお会いして聞かせてもらう話が、すべて仏さまの説法と思えてきます。

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唯仏与仏(73) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

仏さまを信じて仰ぐ心は、「法」に帰依(きえ)する心を深めていきます。そして、実生活に「法」を生かしていくなかで、その心が大きくはぐくまれていきます。

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唯仏与仏(72) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

私は、「世の中にだめな人間などいない」と信じています。お釈迦さまは、「若(も)し法(ほう)を聞(き)くことあらん者(もの)は 一(ひと)りとして成仏(じょうぶつ)せずということなけん」(方便品=ほうべんぽん)と、断言されています。「一人残らず仏になれる」と保証されているのですから、だめな人間などいるわけがないのです。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 3月の法話から

3月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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唯仏与仏(71) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

平和な世界の実現は、私たち宗教者の切なる願いです。けれども、「諸法無我」の教えをかみしめればわかるように、もちつもたれつの関係のなかで、一人でも幸せになれない人がいるなら、全体も幸せではないのです。

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唯仏与仏(70) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

佼成会の草創期のころ、よく「郵便ポストが赤いのも、みんな私の懴悔です」などと、冗談まじりにいったものです。自分の「我(が)」をとるために、起きてきた問題をどこまでも「自分のこと」として受けとめて懴悔するのです。

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唯仏与仏(69) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

大乗仏教では「煩悩即菩提(ぼんのうそくぼだい)」という考え方で、「煩悩」があるから「菩提」を求め、救いの世界、悟りの境界に達することができる、と教えています。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 1、2月の法話から

1、2月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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