本会「ウクライナ緊急募金」各教会の取り組み 平和への祈りと非戦の誓い込め 避難民への人道支援に向け力を結集

立正佼成会による「ウクライナ危機への諸宗教ネットワークによる対話の取り組みと人道支援のための募金」(ウクライナ緊急募金)がスタートして3カ月が経過した。期間中、各教会では戦闘の早期終結に向けた祈願供養の継続とともに、避難民の人道支援のための募金活動を展開。サンガ(教えの仲間)や地域住民に協力が呼びかけられ、平和への祈りを込めた浄財が寄せられた。

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WCRP日本委 第24回評議員会 昨年度事業報告など承認

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の第24回評議員会が6月21日、京都市のキャンパスプラザ京都で行われた。植松誠理事長(日本聖公会主教)が招集し、評議員9人(オンライン参加を含む)が出席。立正佼成会から同日本委会長の庭野日鑛会長が参加し、議長を務めた。

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現代を見つめて(73) 豊かさとは何か? 文・石井光太(作家)

豊かさとは何か?

――バナナの値上げを受け入れてほしい。

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杉並区のワクチン接種 法輪閣会議室を無償貸与

立正佼成会の法輪閣第五会議室と地上駐車場(東京・杉並区)が7月1日から8月31日まで、新型コロナウイルスワクチンの1回目から4回目までの集団接種会場として、杉並区に無償で貸し出されることになった。

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豊田、西多摩の両教会で周年記念式典

豊田教会

立正佼成会豊田教会は6月19日、教会道場で発足70周年の記念式典を開催。式典の様子は、会員にライブ配信された。

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真心を世界の子どもたちに 「一食ユニセフ募金」の新たな取り組み「フレンドネーション」振り返り会

立正佼成会青年ネットワークグループは6月18日、日本ユニセフ協会のクラウドファンディング型募金「フレンドネーション」に参加した教会を対象に、同活動の「振り返り会」をオンラインで行った。各教会で取り組みの中心を担った会員4人が参加した。

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本会南アジア伝道区「布教リーダー教育」 つらく悲しい体験こそ仏の功徳

立正佼成会南アジア伝道区は6月18日、『布教伝道の喜び~気づいていますか、本当の功徳~』をテーマに「布教リーダー教育」をオンラインで開催した。同伝道区内のタイ、スリランカ、バングラデシュ、ネパール、インド、シンガポール、カンボジアの各拠点から92人が参加した。

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佼成学園高アメフト部「ロータス」が関東大会優勝

「第48回関東高等学校アメリカンフットボール大会」の決勝戦が6月19日、東京・世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場で行われ、佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」が駒場学園高校を45対0で退け、優勝した。

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第39回庭野平和賞贈呈式 南アフリカの聖公会司祭 マイケル・ラプスレー師 「記憶の癒し研究所」を設立 人々の声に耳を傾け和解もたらす

「第39回庭野平和賞贈呈式」(主催・公益財団法人庭野平和財団)が6月14日、日本と南アフリカをインターネットで結んでオンラインで開催された。今回の受賞者は、南アフリカの聖公会司祭であるマイケル・ラプスレー師(73)。「記憶の癒(いや)し研究所」を設立し、アパルトヘイト(人種隔離)政策下にあった同国をはじめ、世界各国で差別や暴力によって傷ついた人々の体験や悲しみに耳を傾けて、人々に癒しと和解をもたらしてきた。贈呈式では、招待を受けた宗教者や識者ら約180人が視聴する中、ラプスレー師が記念講演を行った。

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第39回庭野平和賞贈呈式 マイケル・ラプスレー師記念講演全文

6月14日にオンラインで開催された「第39回庭野平和賞贈呈式」の席上、受賞者のマイケル・ラプスレー師が記念講演を行った。全文を紹介する。(文責在編集部)

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