ナイジェリアのカトリック教会で襲撃事件 信徒ら50人以上が死亡(海外通信・バチカン支局)

イタリアの「ANSA通信」は6月5日、アフリカ西部のナイジェリア・オンド州にある聖フランシスコ教会(カトリック)で同日、武装集団による襲撃事件が発生し、女性や子供を含む50人以上の信徒たちが殺害されたと報じた。

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内藤麻里子の文芸観察(33)

映画の特殊効果に対する愛と、ものを作ることへのリスペクトと、女性が仕事で生きていくことへの共感がぎゅっと詰まっている。深緑野分(ふかみどり・のわき)さんの『スタッフロール』(文藝春秋)はそんな小説だ。舞台はニューヨーク、ロサンゼルスとロンドン、主人公はアメリカ人とイギリス人の女性2人。この設定にもかかわらず、一気に物語世界に引き込まれた。

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明社中野区宗教者懇話会「いのちの尊さを祈る日」

立正佼成会中野教会が加盟する明るい社会づくり中野区宗教者懇話会の第21回「いのちの尊さを祈る日」式典が5月22日、3年ぶりに東京・中野区の真言宗豊山派新井山梅照院「大悲殿」で行われた。

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モンゴル仏教使節団が初めてバチカンを公式訪問(海外通信・バチカン支局)

モンゴルの仏教使節団が5月27、28日の両日、同国史上初めてバチカンを公式訪問し、ローマ教皇フランシスコに謁見(えっけん)した。さらに、バチカン諸宗教対話評議会を訪れ、対話を展開した。

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日立教会で周年記念式典

立正佼成会日立教会は、『おかげさまで70周年 未来へつなごう ありがとうの和』をテーマに5月22日、教会道場で記念式典を開催した。式典の様子は、会員にオンライン配信された。

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「親子で取り組むゆめポッケ」キャンペーン開始 6月1日から8月31日まで

「親子で取り組むゆめポッケ」のキャンペーンが、6月1日からスタートしました。一昨年以降の新型コロナウイルス感染症の流行で、昨年はキャンペーン開始が5月からとなっていましたが、今年は通常の実施期間に戻ります。24年目となる同活動を通し、これまで80万人以上の子供たちに、布製の袋に文房具やおもちゃを詰めたゆめポッケが届けられてきました。全ての人が笑顔で暮らせる未来を目指し、親子で「世界にたった一つのゆめポッケ」作りに取り組んでみませんか。

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新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(49)

新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、家族やサンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介します。今回は、秋田教会会員です。

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庭野会長が伊勢神宮に参拝 小松大宮司と懇談

立正佼成会の庭野日鑛会長は5月19、20の両日、三重・伊勢市の伊勢神宮に参拝した。赤川惠一国際伝道部部長、土橋成江松阪教会長が随行した。

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本会が欧州に調査団派遣 ウクライナ避難民の状況と各団体の支援活動を視察 周辺諸国を訪問

ロシアの軍事侵攻により、ウクライナ国外に逃れた避難民の現状を知り、今後の支援の方向性を検討するため、立正佼成会は5月4日から21日まで調査団を派遣した。水藻克年ローマセンター長と小林宏至青年教務員が参加し、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の篠原祥哲事務局長が同行。ウクライナ周辺国を訪れ、避難民の受け入れにあたる各団体の取り組みを視察した。

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ACRP 執行委員会をオンライン開催 アクションプランなど討議

アジア宗教者平和会議(ACRP)の執行委員会が5月10、11の両日、ウェブ会議システムを使って開催された。デスモンド・カーヒル実務議長(オーストラリア)、篠原祥哲事務総長をはじめ、21カ国からオブザーバーを含む約50人が参加。世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会から、執行委員の植松誠理事長(日本聖公会主教)、黒住宗道理事(黒住教教主)、松井ケティ平和研究所所員(清泉女子大学教授)、國富敬二理事(本会理事長)が出席した。

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