WCRP日本委 第24回評議員会 昨年度事業報告など承認

同日本委会長で評議員会議長を務める庭野会長はオンラインで参加。議事進行を担い、三つの議案を審議した

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の第24回評議員会が6月21日、京都市のキャンパスプラザ京都で行われた。植松誠理事長(日本聖公会主教)が招集し、評議員9人(オンライン参加を含む)が出席。立正佼成会から同日本委会長の庭野日鑛会長が参加し、議長を務めた。

当日は、平和の祈り、植松理事長の開会挨拶に続き、「日本委員会人事」「2021年度事業報告」「2021年度決算報告」を審議。全ての事項が承認された。

人事については、大樹孝啓・天台座主が名誉顧問に、舟橋雅美・伏見稲荷大社宮司が顧問に就任した。また、評議員を退任した髙見三明・カトリック長崎大司教区名誉大司教と山崎龍明・武蔵野大学名誉教授が参与に就いた。

さらに理事では、網谷道弘・明治神宮前権宮司、菊地功・カトリック東京大司教区大司教、山崎名誉教授が退任。大西英玄・北法相宗音羽山清水寺成就院住職、木下龍輝・明治神宮権宮司、竹村牧男・東洋大学名誉教授、戸松義晴・浄土宗総合研究所主任研究員、中村倫明・カトリック長崎大司教区大司教、弘中貴之・浄土真宗本願寺派副総務・宗会議員、武藤謙一・日本聖公会首座主教の就任が承認された。

続いて、報告事項に移り、法人業務や国際事業、特別事業部門(タスクフォース)、常設機関から今後の予定や取り組みが説明された。

このうち国際事業では、6月2日に発表した「核兵器禁止条約第1回締約国会議に向けての声明」の内容が報告された。さらに、第1回締約国会議の開幕を数時間後に控えたオーストリア・ウィーンの会場と中継をつなぎ、同会議に派遣されている「ストップ!核依存タスクフォース」メンバーの神谷昌道アジア宗教者平和会議(ACRP)シニアアドバイザーらが、本会議を前に開かれている同国政府主催の国際会議や、NGOによるサイドイベントの様子と所感を伝えた。