真言宗豊山派第三十一世管長 小野塚幾澄師の本葬儀 澤田総務部部長が参列
真言宗豊山派管長、総本山長谷寺(奈良・桜井市)の化主を務めた小野塚幾澄師が8月19日に90歳で遷化し、10月19日、東京・文京区の大本山護国寺で本葬儀が行われた。立正佼成会の庭野日鑛会長が弔電を送り、本葬儀には澤田晃成総務部部長が参列した。
学林 「他教団練成」がオンライン開催 音羽山清水寺の大西師が講話
立正佼成会学林による「ZOOM練成in清水寺(他教団練成)」が10月31日、ウェブ会議システムを使って開催された。学林本科生、学林海外修養科生ら28人が参加した。
世界の諸問題に諸宗教対話・協力で挑戦 バイデン大統領とバルトロメオ一世(海外通信・バチカン支局)
世界の諸問題に諸宗教対話・協力で挑戦 バイデン大統領とバルトロメオ一世
正教会(キリスト教)のコンスタンティノープル(現トルコ・イスタンブール)エキュメニカル総主教であるバルトロメオ一世が10月25日、米国のホワイトハウスと国務省を訪問し、バイデン大統領、ブリンケン国務長官と懇談した。
法燈継承 30年(3) 会長就任20年~30年の庭野会長の歩み
庭野日鑛会長が、立正佼成会を創立した庭野日敬開祖から会長位を受け継ぎ、法燈を継承してから11月15日で30年を迎える。30年の足跡を10年ごとに振り返り、法話と共に紹介する。最終回となる今回は、2011年11月から現在まで。
ACRP東京大会 連携し行動する姿勢、鮮明に アジアと世界の諸問題に向き合う宗教者
アジア宗教者平和会議(ACRP)の第9回「ACRP東京大会」では、環境危機や紛争、人権侵害などアジアや世界が抱える諸問題について協議された。大会プログラムの中から、基調講演、アフガニスタンに関するセッション、分科会の内容を紹介する。(写真は全て、ACRP提供)
TKWOが一般社団法人に 吹奏楽の普及と発展への新たな歩み
立正佼成会附属の事業部門として活動してきた東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)が来年4月1日から一般社団法人として独立することになった。11月1日午後には第二団参会館(東京・杉並区)で、独立に関する記者発表会が行われた。楽団はすでに今年7月に法人登記しており、当日はTKWOから、勝川本久代表理事、堀風翔専務理事、井小萩浩之常務理事、教団から佐藤益弘常務理事、榎本光良時務部次長が出席した。