岡崎教会で周年記念式典

立正佼成会岡崎教会は昨年、発足60周年を迎え、11月21日に教会道場で記念式典を行った。式典では昆野登紀枝教会長を導師に読経供養が行われ、庭野日鑛会長の啓白文が奏上された。功労者表彰の後、体験説法に立った女性会員(58)は、息子の病気や、認知症を患う義母の介護に思い悩んだ心情を披歴。サンガ(教えの仲間)の励ましを支えに教えに沿った見方を学び、実践することで、日常の中に喜びを見いだし、感謝できた体験を語った。

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日本のジャーナリズムを考えるイベント 庭野平和財団が後援

ジャーナリズム支援市民基金によるオンラインイベント「いま、日本のジャーナリズムを前へ進めるには――第2回ジャーナリズムXアワード受賞者と探る」が11月21日に行われた。公益財団法人庭野平和財団が後援した。

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教団幹部会、青年幹部会 それぞれオンラインで開催

立正佼成会の令和3年次「教団幹部会」が11月17日から19日まで、法輪閣と大聖堂(ともに東京・杉並区)を拠点に、動画共有サイトやウェブ会議システムを利用したオンラインで開催された。また、「青年幹部会」が同19日から21日までオンラインで行われた。

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教皇の説くジャーナリズム――世界を説明し、世界の暗部に光を当てる(海外通信・バチカン支局)

ローマ教皇フランシスコは11月13日、バチカンで自身を含む歴代教皇(教皇ヨハネ・パウロ二世、名誉教皇ベネディクト十六世)の国際旅行に随行してきた2人の記者に勲章を授与し、席上、参列するバチカン記者室の各国の記者たちに対してジャーナリズムについての自らの見解を述べた。

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【国立病院機構久里浜医療センター院長・樋口進さん】ゲーム依存に陥る若者が増加 生活に支障を来す深刻な問題

スマートフォンやパソコンでインターネットを使ったゲームを気軽に楽しめるようになり、長時間プレーによって日常生活に深刻な問題を来す「ゲーム依存」の青少年が増えている。新型コロナウイルス感染症の流行による自粛生活で、プレー時間が増えたことも一因になっているという。依存症の専門家である国立病院機構久里浜医療センターの樋口進院長に、ゲーム依存の現状と、予防や治療について話を聞いた。

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