幸せをむすぶ「こども食堂」(11) 文・湯浅誠(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長)

改めて……こども食堂ってどんなところ?

本連載も残り2回となりました。これまで、こども食堂がどんなところで、コロナ前、コロナ禍においてどんな役割を果たしてきたかを、「多世代交流」「つながり」「災害」といったキーワードを通じて考えてきました。今回と次回で、改めて「こども食堂ってどんなところ?」をみなさんと共有したいと思います。

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利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割(57) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

政治の浄化は達成されたか?

皆さまは衆議院総選挙の結果をどう感じられただろうか。

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気候問題の解決のために先住民の智慧を――WCRP/RfPなどがCOP26参加者に訴え(海外通信・バチカン支局)

米国と世界の聖公会、熱帯雨林保全のための諸宗教イニシアチブ、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)、世界教会協議会(WCC)は11月3日、英国グラスゴーで開かれていた国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)の公式サイドイベントとして、『自然との和平構築――先住民からの呼びかけに応えて』と題する会議をオンラインで開催した。

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