「普門館からありがとう~吹奏楽の響きたちへ~」始まる 吹奏楽経験者が楽器を手に来場

吹奏楽ファンや関係者に感謝を込めて、普門館大ホールの舞台を開放するイベント「普門館からありがとう~吹奏楽の響きたちへ~」が11月5日夕方から始まった。

続きを読む

アフリカへ毛布をおくる運動 今年寄せられた毛布は2万9104枚

「アフリカへ毛布をおくる運動」の今年のキャンペーン期間中(4月1日から5月31日まで)に収集された毛布は2万9104枚に上った。このほど、立正佼成会も加盟する同運動推進委員会が発表した。同時に、毛布の配付国も公表された。これと併せて今年4月に本会一食(いちじき)平和基金運営委員会の根本昌廣副委員長(時務部主席)が、同運動に流れる平和の理念について講演した要旨を紹介する。

続きを読む

「普門館からありがとう」 佼成文化協会長がラジオ出演しPR

10月31日、JFN(ジャパンエフエムネットワーク)のラジオ番組「OH!HAPPY MORNING」に佼成文化協会の菅野泰正協会長が電話で出演し、11月5日から開催されるイベント「普門館からありがとう~吹奏楽の響きたちへ~」に向けた思いを語った。

続きを読む

誠実な看護師への決意胸に 佼成看護専門学校で戴帽式

佼成看護専門学校の「戴帽式」が10月31日、東京・杉並区のセレニティホールで行われた。今年4月に入学した50期生30人一人ひとりにナースキャップが贈られた。

続きを読む

えっ、これも仏教語!?(23) 【いんどう】引導

現代では、「諦めることができずに迷っている人に覚悟を決めさせる」「終止符を打つ」などの意味で使われます。

続きを読む

TKWO――音楽とともにある人生♪ クラリネット・原浩介さん Vol.1

日本トップレベルの吹奏楽団として知られる東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)。演奏会をはじめ、ラジオやテレビ出演など、多方面で活躍する。また長年、全日本吹奏楽コンクールの課題曲の参考演奏を行っていることから、特にコンクールを目指す中学生・高校生の憧れの存在でもある。今回は、クラリネット奏者の原浩介さん。音楽の道に進むきっかけや、TKWOへの熱い思いを聞いた。

続きを読む

バチカンから見た世界(70) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

金正恩委員長からの招待状を待つローマ教皇

文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領が10月17、18の両日にバチカンを訪問した。これに先立つ15日、政権を支える与党・民主党の李海チャン(イ・ヘチャン)代表が、情報源を明らかにしないながらも、「来年の春にかけて、ローマ教皇フランシスコが北朝鮮訪問を希望しているとの話を聞いている」と発言していた。

続きを読む

それでいいんだよ わたしも、あなたも(7) 文・小倉広(経営コンサルタント)

生きている それだけであなたには価値がある

本コラムの読者の皆さんは、いわゆる「頑張り屋さん」が多いのではないでしょうか。かくいう私も、これまでずっと「頑張り屋さん」を続けてきました。近年は、だいぶ肩の荷が下りて、頑張らなくてもいい、と思えるようになってきましたが。

続きを読む

女性のライフサイクルと心 広島大学大学院の岡本教授が講演 中央学術研究所の研究会で

『女性のライフサイクルとこころの危機――「個」と「関係性」からみた成人女性のこころの悩み』をテーマに、立正佼成会の付置研究所である中央学術研究所による「第11回善知識研究会」が10月28日午後、東京・杉並区のセレニティホールで開かれた。同研究所講師、客員研究員、教育、医療、法曹など各分野で活躍する会員87人が参加した。教団から今井克昌教学委員長が出席。庭野統弘学林学長が議長を務めた。

続きを読む

核廃絶に向けて 宗教の役割を考えるシンポジウム 上智大学で

『核兵器禁止条約と日本の宗教の役割』と題したシンポジウムが9月20日、東京・千代田区の上智大学四谷キャンパスで開催された。主催は上智大学大学院実践宗教学研究科、ベグライテン、ミシュカの森。市民ら約200人が参加した。当日は、国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の国際運営委員を務める川崎哲氏(ピースボート共同代表)が基調講演。立正佼成会軍縮問題アドバイザーの神谷昌道氏、全日本仏教会事務総長の戸松義晴師(浄土宗心光院住職)、カトリック司祭の光延一郎師(同大学神学部教授)が発言した。要旨を紹介する。(文責在編集部)

続きを読む