普門館・普門エリア

普門館の聖観世音菩薩像遷座 仏教への親近感を醸成する契機に

「普門エリア整備工事」の一環として、普門館のロビーに安置されていた聖観世音菩薩像(聖観音像)が昨年末に同エリア内の一角に遷座され、このほど、自由に参拝ができるようになった。

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普門の精神を受け継ぐ 庭野開祖の願い

「法輪」と「富士」、その二つの緞帳(どんちょう)が下ろされ、普門館は11月19日、48年の歴史に幕を閉じた。普門館の解体工事が始まり、いよいよ別れの時を迎える。建物は形を失っても、そこに込められた精神や願いを未来に引き継いでいくことが、多くの人を育んだ普門館への感謝につながる――。昭和45年4月28日の落成式をはじめとした一連の行事での庭野日敬開祖(当時・会長)のあいさつから、普門館建立に込めた願いを振り返る。

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「普門館とわたし」特別編――識者の思い(2)

11月5日から11日まで行われた、吹奏楽関係者やファンに普門館大ホールの舞台を開放するイベント「普門館からありがとう~吹奏楽の響きたちへ~」には、現在、音楽の仕事に携わる識者も訪れた。それぞれの普門館とのゆかりを紹介する「『普門館とわたし』特別編――識者の思い」の第2弾。今回は、洗足学園音楽大学講師の福田昌範さん、音楽ライターの富樫鉄火さん。

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動画で観る『普門館からありがとう』

11月5日から11日まで行われた、吹奏楽関係者やファンに普門館大ホールの舞台を開放するイベント「普門館からありがとう~吹奏楽の響きたちへ~」。最終日の様子を動画で紹介します。

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「普門館とわたし」特別編――識者の思い(1)

11月5日から11日まで行われた、吹奏楽関係者やファンに普門館大ホールの舞台を開放するイベント「普門館からありがとう~吹奏楽の響きたちへ~」には、現在、音楽の仕事に携わる識者も訪れた。それぞれの普門館とのゆかりを、「普門館とわたし」特別編として2回にわたって紹介する。今回は、東京音楽大学教授の外囿祥一郎さん、作曲家の鈴木英史さん、ライターの梅津有希子さん。

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普門館とわたし(了)

普門館にまつわる思い出やエピソードを「普門館とわたし」として募集したところ、貴重な体験が投稿として寄せられました。最終回となる第7回は、「YS」さん、「らすかる」さん、「へしぽん」さん、「早也香」さん、「おりえちゃん」さんの5人の投稿を紹介します。(タイトルは編集部)

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普門館の使用最終日 本会職員が感謝を込めて読経供養

普門館(東京・杉並区)の使用最終日となる11月19日、立正佼成会職員によるセレモニー「ありがとう普門館」が、同大ホールのステージで開催された。参加者は、昭和45年に落成し、48年間、教団のみならず「文化の殿堂」としてさまざまな催しが行われた普門館に感謝を捧げ、「普門の精神」(全ての人を受け入れ、共に歩むという観世音菩薩の願い)の継承を誓った。

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普門館とわたし(6)

普門館にまつわる思い出やエピソードを「普門館とわたし」として募集したところ、貴重な体験が投稿として寄せられています。第6回は、学生の「H.M」さん、「Y.H」さんと、被災後に舞台に上がった「高橋秀典」さん、40年前に舞台で演奏した「りUp」さんの投稿です。(タイトルは編集部)

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「ありがとう普門館」に参加して 会員の声

2月15日の「涅槃会(ねはんえ)」から11月15日の「開祖さま生誕会」までの期間、本部参拝プログラムとして延べ85回行われた「ありがとう普門館」。参加した会員に普門館にまつわる思い出や心情を聞いた。

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会員対象の「ありがとう普門館」 普く門戸を開く精神遺し終了

1970年4月28日、文化の殿堂「普門館」は落成した。立正佼成会の行事のみならず、文化、芸術活動の普及と発展に貢献することを願い、普(あまね)くその門戸を社会に向け開いてきた。閉館が決まった普門館では今年、会員に向けた「ありがとう普門館」の本部参拝プログラムが行われた。その数は、今月の「開祖さま生誕会」(11月15日)まで、延べ85回に及んだ。

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