誠実な看護師への決意胸に 佼成看護専門学校で戴帽式

手にキャンドルを持つ戴帽生。全員で作成した「誓いの詞(ことば)」を読み上げ、決意を新たにした

佼成看護専門学校の「戴帽式」が10月31日、東京・杉並区のセレニティホールで行われた。今年4月に入学した50期生30人一人ひとりにナースキャップが贈られた。

戴帽式は、病院での実習を控えた学生に対し、看護の精神「博愛」「責任」「清潔」の象徴であるナースキャップを贈り、職業意識を高めるセレモニーとして執り行われる。当日、式辞に立った神保好夫校長は、同校への入学時に決意した「看護の道を歩む意志」を改めて心に刻み、看護技術の習得と人間性の向上に努め、研鑽(けんさん)を積んでほしいと激励した。

ナースキャップが学生一人ひとりに贈られた

学校関係者や保護者、在校生ら116人が見守る中行われた「戴帽の儀」の後、立正佼成会の熊野隆規時務部部長、佼成病院の甲能直幸院長らが祝辞を述べた。「戴灯の儀」では、戴帽生が一人ずつキャンドルに灯をともして壇上に整列し、50期生全員で作成した「誓いの詞(ことば)」を唱和。全ての人に笑顔で寄り添い、豊かな人間性と優れた知識、技術を兼ね備え、「誠実な看護師になります」と誓願した。