えっ、これも仏教語!?

えっ、これも仏教語!?(70)最終回 【まだら】斑

梵語(サンスクリット語)の「マンダラ」からきたものという説が有力です。

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えっ、これも仏教語!?(69) 【ならく】奈落

梵語(サンスクリット語)「ナラカ」の音写の転訛(てんか)です。

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えっ、これも仏教語!?(68) 【ないしょう】内証

もともとは、「自内証」ともいわれ、「自己の心の内に真理を証(さと)ること」、もしくは「他人には説明できない内心の証り」をいいました。

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えっ、これも仏教語!?(67) 【どうどうめぐり】堂々巡り

祈願や礼拝のために、仏像や仏堂の周りを巡ることを言います。

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えっ、これも仏教語!?(66) 【ちょうだい】頂戴

仏・仏の教え・経典などを頭に乗せ頂くことを言います。

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えっ、これも仏教語!?(65) 【だつらく】脱落

「あのチームはついに優勝戦線から脱落した」「共同闘争からの脱落者が相次いだ」などと用いられています。もともとは禅宗でよく用いられる語で、意味はまったく違い、我(が)を捨て去るとか、自己を忘れるという意味です。

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えっ、これも仏教語!?(64) 【だいごみ】醍醐味

牛乳を発酵させてできる食品のうち、最高の味をもつものを醍醐といいました。

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えっ、これも仏教語!?(63) 【せつな】刹那

梵語(サンスクリット語)の「クシャナ」の音写です。

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えっ、これも仏教語!?(62) 【ずだぶくろ】頭陀袋

「頭陀」は梵語(サンスクリット語)の「ドゥータ」の音写で、衣食住に対する貪欲(とんよく)を打ち払い、衣は墓場に捨てられたボロをまとい、食は人に乞い、住は樹下石上を宿とし、ひたすら仏道を修行することです。

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えっ、これも仏教語!?(61) 【しんせつ】親切

深切とも、心切とも書きます。

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