現代では、大きな建物や広い室内に何もない様子を「がらんどう」とか「ガランとしている」という言い方をします。これは、「伽藍(堂)」が語源です。
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悉曇(しったん=サンスクリット語を記す書体の一つ)において「阿」は口を開いて出す最初の字音で、「吽」は口を閉じて出す最後の字音です。このことから、密教では万物の始まり(太初)から終わり(窮極)を象徴するものと見なされました。
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仏教では、宇宙の万物・万象はそれぞれ孤立しているのではなく、互いに影響し合って、一つの調和を保っていると教えています。
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