立花産業 創立60周年記念式典を法輪閣で挙行(動画あり)
『これまでと これからの感謝をこめて、タチバナらしい未来へ さあ!笑って 楽しく ポジティブに!!』をスローガンに9月16日、「立花産業株式会社創立60周年記念式典」が立正佼成会法輪閣(東京・杉並区)で挙行された。庭野日鑛会長が臨席し、来賓、教団役職者、社員ら約320人が参集した。
WCRP/RfP日本委の杉谷新会長が来会 庭野会長と面会(動画あり)
6月19日に世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の新会長に就任した杉谷義純師(天台宗妙法院門跡門主)が9月19日、着任のあいさつのため立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、庭野日鑛会長と面会した。同日本委の篠原祥哲事務局長が同行し、本会の和田惠久巳総務部長が同席した。
「社会正義、AIと人間関係、多様性のうちでの一致を説いて――教皇のシンガポール訪問」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
社会正義、AIと人間関係、多様性のうちでの一致を説いて――教皇のシンガポール訪問
インドネシア、パプアニューギニア、東ティモールを歴訪したローマ教皇フランシスコは9月12日、シンガポールを訪れた。歓迎式典の後、ターマン・シャンムガラトナム大統領、ローレンス・ウォン首相との会見を終えた教皇は、同国の政府関係者、市民社会の代表者、外交団に対してスピーチした。
西多摩教会青梅第三支部 感謝を胸に新たな布教へ
東京・青梅市の多摩川沿いに立つ沢井連絡所は、立正佼成会西多摩教会青梅第三支部の布教拠点だ。久しぶりに晴れ間がのぞいた9月2日、連絡所で「感謝のご供養」が行われた。
上田教会発足50周年記念式典 会員の救い・救われをドラマで表現
迫真の演技で会場を魅了
ステージ中央に設(しつら)えられた巨大スクリーン。そこに「いのち」と大書された文字が現れた――。9月15日に行われた立正佼成会の上田教会発足50周年記念式典(長野・東御=とうみ=市文化会館 サンテラスホール)で、会員の救われた喜びをドラマ化した「ドキュメンタリーDRAMA『いのち』」が上映された。
【元バレーボール日本代表・益子直美さん】怒らない大会に学ぶ青少年育成の在り方
未来を担う青少年の育成は重要な課題だ。バレーボールの日本代表選手として活躍した益子直美さんは、「選手時代には指導の際によく怒られました。でも、その時はよい結果が出ても、自分で考えてチャレンジしようとする気持ちはなくなるんですよね」と語る。現在、「監督が怒ってはいけない大会」を主催する益子さんに、青少年育成において大事にしている心がけを聞いた。
利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割(90)最終回 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)
四十九日と死後の審判
四十九日は故人を偲(しの)びつつ、その冥福を祈る期間である。宗教的発想ではたいてい、この世を超えた超越的世界があり、死者の魂は現世からその世界へと移行すると考えられている。日本の仏教や民間信仰では、この期間に死者たちは「中有(ちゅうう、中陰ともいう)」という状態にあり、冥土の旅をしていて、「十王」という10人の裁判官の審判を受けるとされている。“初七日”後の最初の裁判から始まって、七日ごとに七回裁判があり、14日目に三途(さんず)の川を渡る。その後、35日目には閻魔(えんま)大王の裁判があり、“四十九日”に最後の裁判が行われて、生前の行いに応じて極楽や地獄に行くとされている。いわゆる成仏のためのものだ。この成仏のために法要や供養、祈りに意味があるとされており、だからこそ、この期間は死者のための集中的な祈りの期間でもある。※第68回:葬儀における宗教的意味
「脇祖さま報恩会」庭野会長が法話 日々新たに学び続ける(動画あり)
庭野日敬開祖と共に立正佼成会を創立し、副会長として本会の発展を支えた長沼妙佼脇祖。その祥月命日にあたる9月10日、「脇祖さま報恩会」が大聖堂(東京・杉並区)はじめ全国各教会で行われ、長沼脇祖の遺徳を偲(しの)び、報恩感謝の誠を捧げた。大聖堂では会員約1400人を前に、庭野日鑛会長が法話を述べた。
WCRP日本委「第49回理事会」 「平和のためのAI倫理」国際会合などを報告
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第49回理事会」が9月10日、京都市の龍谷大学大宮キャンパスで開催された。戸松義晴理事長(浄土宗心光院住職)はじめ理事19人が出席(オンライン参加者含む)。立正佼成会から、同日本委理事の庭野光祥次代会長、和田惠久巳総務部長、國富敬二徳島教会長が参加した。