【速報】 佼成学園高アメフット部が関東大会連覇 今年もクリスマスボウルへ

「第48回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会〈関東地区〉」の決勝が11月23日、東京・世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場で行われ、佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」が慶應義塾高校「ユニコーンズ」に21対14で勝利し、同大会連覇を達成した。

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仏教と自死に関する国際シンポジウム(関東版) 国内外の仏教者、専門家が発表

『仏教と自死に関する国際シンポジウム』(関東版=主催・孝道教団・国際仏教交流センター)が、11月6日から8日まで、神奈川・横浜市の孝道山本仏殿を会場に開催された。仏教を中心に国内外の宗教者、専門家ら約80人が一堂に会し、自死を防ぐための取り組みについて議論した。9、10の両日には、同シンポジウム(関西版=主催・浄土真宗本願寺派総合研究所、龍谷大学世界仏教文化センター)が京都市で行われた。

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国連100万ドル基金の調印式 川端理事長と中満代表がスピーチ 核廃絶署名に携わった会員の声

1983年に立正佼成会が国連に寄託し、軍縮・核廃絶に向けた取り組みに活用されてきた100万ドルの浄財が今後、軍縮教育に活用されることが、本会と国連の間で合意に達した。10月23日にニューヨークの国連本部で調印式が行われたイベントの席上、本会の川端健之理事長と中満泉・国連軍縮担当上級代表(国連事務次長)がスピーチに立った。その要旨を紹介する。

また、83年の第2回国連軍縮特別総会(SSDII)に向けて、本会はこの前年、「核兵器廃絶・軍縮2000万人署名運動」を実施。全国の会員が街頭や学校、職場などで協力を呼び掛けた。本会が加盟する新日本宗教団体連合会(新宗連)と合わせて、約3700万人の署名を集め、国連に提出された。その後、同総会で庭野日敬開祖が演説し、国連への100万ドルの拠出につながっていく。82年当時、署名運動に携わった会員に当時の思いを聞いた。

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本会の「こころホット」ボランティア お茶っこサロンの活動終了

東日本大震災で被災し、仮設住宅で暮らす人々を対象にした立正佼成会の「こころホット」ボランティア(お茶っこサロン)が11月12日、岩手・釜石市の市民体育館前仮設住宅で実施され、これをもって活動を終了した。同ボランティアは、釜石市社会福祉協議会が運営する「お茶っこサロン」への協力を通じ、被災者に安らぎと希望を感じてもらえるような触れ合いを目指し、大震災から一年後の平成24年4月に始動。これまで593回行われ、延べ5400人以上の被災者がサロンに訪れた。

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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(9) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)

「死ぬ前に死ぬ」という生き方――カンポンさんに学ぶ

タイ語に「ターイ・コン・ターイ(死ぬ前に死ぬ)」という言葉がある。タイで高僧として知られるプッタタート師が生前に語られた言葉だ。奇妙なフレーズだが、その意味するところは「肉体の死を迎える前に、“この私が”という我執(がしゅう)を死なせる」ということである。だから「死ぬ前に死ぬ」ことは良きことであり、修行者の目指すところであるというのだ。

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本会一食平和基金 宮城の被災地復興を支援 持続可能な組織づくり目指して

東日本大震災で被災した宮城県各地の復興支援を目的に、「持続可能な組織づくり研修」(みやぎ連携復興センター主催)が10月21日、同センターが事務所を置く仙台市のビルで開催された。立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は同センターと共に、まちづくり団体を対象とした助成金事業として、「復興まちづくり協議会等事務局基盤強化・学び合い助成」を今年実施しており、今回の研修は、この事業の一環。

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佼成学園野球部 秋季都大会準優勝

「平成29年度秋季東京都高等学校野球大会」に出場した佼成学園高校野球部は、50年ぶりに決勝進出を果たし、11月5日の決勝戦で日本大学第三高校(日大三高)に敗れ、準優勝の成績を収めた。

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佼成看護専門学校の戴帽式 看護師への自覚深め

佼成看護専門学校の「戴帽式」が10月31日、セレニティホール(東京・杉並区)で開かれ、今年4月に入学した49期生36人が、式典に臨んだ。

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緊迫する北朝鮮情勢と核兵器禁止条約を考えるシンポジウム ピースデポ主催

北朝鮮情勢と核兵器禁止条約を考えるシンポジウムが10月28日、東京・港区の明治学院大学で開催された。テーマは『日、韓は核の傘から出て禁止条約に参加を!』。NPO法人「ピースデポ」が主催し、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会が後援した。また、庭野平和財団による助成対象事業でもある。市民ら約60人が参加した。

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「自殺」を考えるをテーマに、本会職員対象の人権啓発講座

『「自殺」を考える』をテーマに、立正佼成会同和推進本部による「第22回職員人権啓発講座」が10月24日、法輪閣大ホール(東京・杉並区)で行われた。教団、事業体の職員204人が参加した。

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