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反出生主義について考える 教団付置研究所懇話会「生命倫理研究部会」第22回研究会

立正佼成会の中央学術研究所が加盟する教団付置研究所懇話会「生命倫理研究部会」の第22回研究会が3月31日、オンラインで開催された。オブザーバーを含む10団体から22人が参加。本会から中央学術研究所学術研究室の西康友主幹が参加した。

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和田総務部部長が林外相を表敬訪問 本会の『ウクライナ情勢に関するメッセージ』提出 平和のために連帯し協力を

諸宗教協力をはじめとした平和・社会活動に取り組む立正佼成会総務部の和田惠久巳部長、佐原透修次長(渉外グループ)、柿澤伸光同次長が3月31日、外務省(東京・千代田区)の林芳正外務大臣を表敬訪問した。席上、本会の『ウクライナ情勢に関するメッセージ』を手渡した。

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ACRP 紛争の早期終結を願い「ウクライナの平和を願う祈りの集い」

アジア宗教者平和会議(ACRP)は3月31日、「ウクライナの平和を願う祈りの集い」をオンラインで開催した。各国の宗教者約70人が参加。神谷昌道ACRPシニアアドバイザーが進行を務めた。

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戦争は人間性を喪失させる――宗教者たちがウクライナでの多数の民間人殺害を非難(海外通信・バチカン支局)

ロシア軍の撤退後、ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊のブチャ、イルピン、ボロディアンカなどで、多数の民間人の殺害が次々と明らかになっている。イタリアの「ANSA通信」は4月6日、ウクライナのイリーナ・ヴェネディクトワ検事総長が、国内全土で発生した5000件を超える「戦争犯罪」について捜査を開始し、人類に対する犯罪や民族虐殺の可能性にまで捜査の幅を拡大する意向を表明していると報じた。

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新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(46)

新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、家族やサンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介します。今回は、葛飾教会壮年部長です。

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大聖堂周辺の桜が満開

春を迎えて気温が上がり、東京では桜が開花した。大聖堂周辺(東京・杉並区)や佼成学園中学・高等学校などでも桜の見頃を迎え、咲き誇る桜が行き交う人の目を楽しませている。

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教皇がカナダ先住民に謝罪(海外通信・バチカン支局)

ローマ教皇フランシスコは4月1日、バチカンでカナダの先住民「イヌイット」「メティ」「ファースト・ネーション」の代表者、彼らに同行したカナダのカトリック司教らと面会し、かつてカトリック教会運営の寄宿学校で起きた先住民の子供に対する虐待について謝罪した。

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内藤麻里子の文芸観察(31)

自分のやりたいことは何だろう。私にはどんな仕事が向いているのか。若い頃から我々はずっとそんなことを考えているのではないだろうか。角田光代さんの『タラント』(中央公論新社)は、「使命」「賜物(たまもの)」「才能」などの意味を持つ題名だ。主人公は、タラントとは何か、自分にタラントはあるのかと考え続ける。その姿は、しがない私たち自身に見えてくる。

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本会が「ウクライナ緊急募金」 人道支援と紛争解決に協力

ロシアのウクライナ侵攻が激化する中、立正佼成会はこのほど、「ウクライナ危機への諸宗教ネットワークによる対話の取り組みと人道支援のための募金」(ウクライナ緊急募金)の実施を決定した。ウクライナの避難民が増加し、人道支援の必要性が高まっているのに加え、会員から「戦争の被害を受けている人々を支援したい」との要望が本部に多く寄せられている状況を踏まえ、取り組みを進めることになった。期間は5月31日まで。

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WCRP日本委 「ウクライナ緊急人道支援募金」を実施

ロシア軍がウクライナに軍事侵攻し、多くの市民が犠牲になっている事態を受け、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会はこのほど、「ウクライナ緊急人道支援募金」の実施を決定した。

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