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〈ひと〉本会「モンゴル看護師育成支援プロジェクト」の留学生 ツェベルマー・ナランゾルさん(25)

モンゴルの医療と看護の発展に貢献することを目的とする「立正佼成会 モンゴル看護師育成支援プロジェクト」。その最後の留学生として来日していたナランゾルさん(25)が、6年半の学びを終えて今月に帰国する。

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共生へ――現代に伝える神道のこころ(14) 写真・文 藤本頼生(國學院大學神道文化学部教授)

貴重な資材をよりよく生かす 式年遷宮に見る持続可能な開発

先日、電車に乗った際に、車両内の全ての広告が、SDGs(持続可能な開発目標)についての啓発ポスターであるのに気づいた。すっかり社会の中で馴染(なじ)んできた用語となったSDGsに関する啓発が、平成二十八(二〇一六)年に開始されてからはや6年。街を歩けば、カラフルな輪が特徴的なSDGsのバッジを、スーツやジャケットの襟に身に着けるビジネスマンの姿を多く見かける。

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バチカンから見た世界(119) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

世界に対峙の構造を生むウクライナ戦争

ローマ教皇フランシスコは4月2、3の両日、地中海中央部のマルタを訪れた。2日の到着後、政府関係者や同国の外交団に向かい、『マルタ島に吹く四方位からの風』と題してスピーチした。

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えっ、これも仏教語!?(61) 【しんせつ】親切

深切とも、心切とも書きます。

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花巻、長野中央、北広島、藤枝、福知山、泉州の6教会で周年記念式典

花巻教会

立正佼成会花巻教会では4月1日、教会道場で発足30周年記念式典が行われた。式典の様子は会員にライブ配信された。

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「人の役に立ちたい」という菩提心が各地で 「私たちの“発”」応援プログラム 昨年の取り組み

「発菩提心」による会員の自発的な取り組みを立正佼成会の本部や教会が支援する「私たちの“発”」応援プログラムが今年で5年目を迎えた。昨年、本部に申請された活動は28件。それぞれの地域の課題に向き合った活動の中から、今回は金沢、足利両教会の“発”と実践を紹介する。

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庭野会長「朔日参り(布薩の日)」式典で法話 思いやりの実践通し心を磨いて

4月1日、立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の様子は、インターネットを通じて全国の会員にライブ配信された。

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法輪閣での杉並区のワクチン接種が終了 施設提供に田中区長が謝意

東京・杉並区による新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場として、2021年5月から活用されてきた立正佼成会の法輪閣第五会議室と地上駐車場の貸し出し期間が、今年3月末で終了した。区内の高齢者の接種率が一定の水準に達したことなどから、同区が一部の集団接種会場の閉鎖を決定したことによるもの。3月28日には、田中良区長が宇賀神雅彦副区長と共に来会し、國富敬二理事長、和田惠久巳総務部部長と事務庁舎応接室で懇談。10カ月にわたる施設の提供に謝意を表した。

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天台宗・小堀大僧正の三千院門跡門主就任祝う「晋山ご挨拶の会」 庭野会長が祝電、國富理事長が出席

天台宗・小堀光實大僧正の三千院門跡第六十三世門主就任を披露する「晋山ご挨拶の会」が3月30日午後、京都市内のホテルで開催された。大樹孝啓・第二百五十八世天台座主をはじめ宗教者や各界の関係者ら約450人が参列した。立正佼成会から國富敬二理事長、中村憲一郎参務(京都教会長)、和田惠久巳総務部部長らが出席。庭野日鑛会長が祝電を送った。

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日蓮宗大本山清澄寺の金子別當が来会 國富理事長と懇談

千葉・鴨川市にある日蓮宗大本山清澄寺の金子元彦別當と宮崎雅宣執事長が4月1日午後、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、事務庁舎応接室で國富敬二理事長、澤田晃成参務と懇談した。

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