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欧州の本会会員が「ウクライナ情勢 平和祈願供養」 式文を日本語、英語、イタリア語で読み上げ

ウクライナ情勢の平和的解決を願い、立正佼成会のローマセンターとロンドンセンターは2月25日から3月3日までの1週間、オンラインによる合同の平和祈願供養を実施した。イタリア、イギリス、フランス、スペイン、スウェーデン、ポルトガル、チェコなど欧州各国の会員や日本の会員など約30人が参加した。

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佼成看護専門学校で最後の卒業式 看護師志す学生2030人の育成に尽力

佼成看護専門学校(東京・杉並区)が今年3月で閉校となり、54年の歴史に幕を下ろす。3月1日午前に最後の卒業式がセレニティホールで挙行され、51期生の20人が卒業。午後には、教職員による閉校式が行われ、立正佼成会の庭野日鑛会長と國富敬二理事長がビデオメッセージを寄せた。同校は1968年12月に創立された。仏教精神を基に人間を深く愛し、看護を必要とする人々に慈悲の手を差し伸べる人柄と、智慧(ちえ)の眼を持った看護の実践者を育成することが教育理念。「ゆたかに清く」を校訓とし、これまでの卒業生は2030人に上る。現在も多くの卒業生が看護師として活躍している。

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「一食ユニセフ募金」実施概要 『すべての人の未来を守りたい』テーマに

立正佼成会が取り組む「一食(いちじき)ユニセフ募金」の今年の実施概要がこのほど、青年ネットワークグループから発表された。今年も『すべての人の未来を守りたい』をテーマに、各教会や個人・家庭での取り組みが進められるほか、新たに日本ユニセフ協会が実施するオンライン募金への参画も推奨されている。

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「朔日参り」式典 ウクライナ情勢の平和的解決を祈願 庭野会長、縁起観示す

3月1日、立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の様子はオンラインで会員に配信された。

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ウクライナ侵攻の即時停止を訴える各国の政治指導者と諸宗教指導者(海外通信・バチカン支局)

コメディアンから転身して政界に進出し、今では、欧州連合(EU)が掲げる自由や民主主義といった基本的価値観の「最良の旗印」と評価されるウクライナのゼレンスキー大統領は、ユダヤ教徒だ。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 2月の法話から

2月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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きしみ始めたプーチン政権とロシア正教会(海外通信・バチカン支局)

欧州の世論では、ロシアのプーチン政権がきしみ始めたとの観測が流れている。

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内藤麻里子の文芸観察(30)

浅田次郎さんの『母の待つ里』(新潮社)は、本の装丁とタイトルを一見すると、いかにも郷愁を誘う。けれど、そう見せておいて、実はここに描かれるのは現代人(特に都会に住む)の空虚さと、地方と都会の格差だ。

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西日本教区の青年部員が「集い」 ウクライナ情勢の平和的解決を願って

立正佼成会西日本教区は2月27日夜、各地の青年部員をオンラインでつなぎ、『ウクライナ・ロシアについて語る ~今、私ができること~』と題した集いを開催し、参加者は即時停戦と平和への祈りを捧げた。

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「私たちの“発”」応援プログラム 5年目を迎え、今年も全国で

立正佼成会の「私たちの“発”」応援プログラムが今年も実施される。同プログラムは、教団創立100年に向けた基本構想にある「惜しみなくつながる~菩薩を育てる苗代となる~」(母型=マザープログラム)の精神を踏まえ、各会員が「人の役に立ちたい」という菩提心を行動に移す過程を教会や教団本部が応援するもの。2018年にスタートし、今年で5年目を迎える。

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