ACRP 紛争の早期終結を願い「ウクライナの平和を願う祈りの集い」

集いでは、ウクライナ紛争の早期終結を願い、アジア各国の宗教者がそれぞれの場所で祈りを捧げた(「Zoom」の画面)

アジア宗教者平和会議(ACRP)は3月31日、「ウクライナの平和を願う祈りの集い」をオンラインで開催した。各国の宗教者約70人が参加。神谷昌道ACRPシニアアドバイザーが進行を務めた。

この集いは、ウクライナ紛争の早期終結と和平の実現を祈り、諸宗教者の連帯による支援活動を確認するもの。

当日は、デスモンド・カーヒルACRP実務議長の開会挨拶に続き、キリスト教、イスラーム、仏教、ヒンドゥー教など諸宗教の代表9人が、それぞれ平和のメッセージを述べ、祈りを捧げた。この中で、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の黒住宗道理事(黒住教教主)が同教の儀礼に沿って祈りを捧げた。