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仏教発祥の地インドに、立正佼成会の“法の華”ひらく コルカタ支部道場で入仏・落慶式

仏教発祥の地であるインドの西ベンガル州コルカタに、立正佼成会の支部道場が建設され、3月19日に入仏・落慶式が行われた。

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内藤麻里子の文芸観察(43)

犯罪に手を染めたり、犯罪者として糾弾されたりする人々に何が起きていたのか。川上未映子さんの『黄色い家』(中央公論新社)は、なかなか見えてこない彼らの裏側にある一つの類型に切り込んだ。それは、家にいられない少女たちが模索する生きる道であった。

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国連WFP協会から本会に感謝状贈呈 トルコ・シリア地震被害に対する一食平和基金による緊急支援を受けて

3月20日、NPO法人の国際連合世界食糧計画WFP協会(国連WFP協会)から立正佼成会に感謝状が贈呈された。2月上旬に発生したトルコ・シリア大地震を受け、本会一食(いちじき)平和基金運営委員会が、現地で支援活動を行う国連WFPに1000万円を寄託したことに対するもの。当日は、国連WFP協会の鈴木邦夫事務局長と、4月1日付で事務局長に就任する青木創ゼネラルマネジャーが本会を訪れ、同基金運営委副委員長の中村記子習学部部長に感謝状を手渡した。

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佼成学園女子ハンドボール部 全国選抜大会準優勝

佼成学園女子高校ハンドボール部は、3月24日から29日まで岐阜県で開催された「第46回全国高等学校ハンドボール選抜大会」に出場し、準優勝の成績を収めた。

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被災地で深まる絆 人々の居場所づくりを支援 昨年度の「一食福島復興・被災者支援」事業から

「一食(いちじき)を捧げる運動」の浄財が活用される分野の一つに、国内外の災害支援がある。2011年の東日本大震災では、発生直後から被災地の東北3県で支援を行ってきた。復興の進展に伴い、岩手、宮城両県での事業は終了したが、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響を受ける福島県では、継続的な支援活動が必要とされている。

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ローマ教皇フランシスコが退院(海外通信・バチカン支局)

ローマ教皇フランシスコは4月1日、ローマ市内のジェメッリ(カトリック総合病院)から退院した。同日朝、教皇はジェメッリの出口で待つ報道関係者や信徒にあいさつした後、昨夜に4歳の女の子を亡くした夫婦に声をかけ、自身の胸に顔を埋めて嘆く母親を慰めた。その後、バチカンにある自身の居所「聖マルタの家」に帰着した。

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「ウクライナとロシアの正教会間対話――WCCとバチカン」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

ウクライナとロシアの正教会間対話――WCCとバチカン

ジェリー・ピレー総幹事をはじめとする世界教会協議会(WCC)の使節団は3月23日、バチカンを訪問してローマ教皇フランシスコと懇談し、「ウクライナ侵攻をめぐる政治的、経済的な理由で対立するウクライナとロシアの正教会」などの話題を中心に意見交換した。

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新たに出会う人々との“つながり”が自らの原動力に 関東教区大学生青梅練成会

立正佼成会の青梅練成道場(東京・青梅市)の受け入れ再開に先駆け、行事の試験実施に名乗りを上げたのは、関東教区だ。コロナ禍前まで毎年練成会を実施してきたが、活動自粛で休止を余儀なくされていた。今年に入り、イベント開催の制限など、都の対策が緩和されるとともに、道場再開に向けた一報を聞き、野外に限定しての開催を決めた。

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現代を見つめて(82)最終回 変わらないものがある 文・石井光太(作家)

変わらないものがある

新型コロナウイルスの感染拡大から三年目にして、国はマスク着用ルールの緩和などを決めた。これから徐々にコロナ禍後のライフスタイルが形成されていくことになる。

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笑トレで元気に――健康と幸せを呼ぶ“心の筋トレ”(7) 文・日本笑いヨガ協会代表 高田佳子 (動画あり)

『感情の無駄遣いに気をつけて』

前回は、継続の話をしました。毎日続かなかったとしても、「自分はダメだ」と思わないでください。リセットしてやり直せばいいだけ。挫折しないコツは、三日坊主を何回も繰り返せばよいと考えることです。

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