新着

法華経のこころ(20)

人間の生き方の究極の境地が示された法華三部経――。経典に記された一節を挙げ、記者の心に思い浮かんだ自らの体験、気づき、また社会事象などを紹介する。今回は、「無量義経徳行品」と「五百弟子受記品」から。

続きを読む

新宗連「第30期第4回理事会」 事業報告案など審議

新日本宗教団体連合会(新宗連)の第30期第4回理事会が6月11日、兵庫・姫路市の大慧會教団姫路法明館で開催され、理事、監事、総支部会長、オブザーバー合わせて37人が参加した。立正佼成会から庭野光祥次代会長(同理事)、中村憲一郎常務理事(同会計委員長)らが出席した。

続きを読む

西日本豪雨 被災しながらも地域に貢献する会員たち

西日本豪雨(平成30年7月豪雨)からまもなく1年。被災地域では今なお、復旧、復興に向けた活動が進められている。その中には、自身も災害を経験しながら、地域の役に立ちたいと願って人々のために力を尽くす会員がいる。

続きを読む

「明るい社会づくり運動」第19回通常総会 地域協力、人材養成の各事業を発表

NPO法人「明るい社会づくり運動」(明社)の第19回通常総会が6月15日、佼成図書館視聴覚ホール(東京・杉並区)で行われ、理事を含む全国の運営会員ら53人(委任状提出者、書面表決者を含む)が参加した。協力団体である立正佼成会から、常務理事を務める澤田晃成総務部部長が出席した。

続きを読む

佼成武德会 第69回柔道大会

佼成武德会主催の「第69回柔道大会」が6月16日、東京・杉並区にある立正佼成会第二団参会館の同会武道場で行われ、同会を含む11団体から約100人の小学生が参加した。

続きを読む

生誕をテーマに 正指揮者、大井剛史氏が指揮 東京佼成ウインドの第144回定演

東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)による「第144回定期演奏会」が6月15日、東京芸術劇場(東京・豊島区)で開催された。約1000人が来場した。

続きを読む

「ペルシャ湾の緊張緩和は外交交渉によって――教皇」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

ペルシャ湾の緊張緩和は外交交渉によって――教皇

米国と、サウジアラビアを中心とするイスラーム・スンニ派の湾岸諸国が、シーア派のイランと対立することで緊張が高まっているペルシャ湾情勢。トランプ米大統領からの要請を受けて安倍総理がイランを訪問していた6月13日、ペルシャ湾の入り口にあたるホルムズ海峡で、日本を含むタンカー2隻が攻撃され、同地域における緊迫度がさらに増している。

続きを読む

TKWO――音楽とともにある人生♪ バリトンサクソフォン・栃尾克樹さん Vol.3

インスペクターとして楽団員の働きやすい職場環境づくりに尽くしてきた栃尾克樹さん。人知れぬ苦労も、笑い話で振り返る、豪胆な性格の関西人だ。入団して15年、定年まで5年を残し、奏者としてさらに磨きをかけたいこと、また楽団員として大切にしていることを聞いた。

続きを読む

逃亡犯条例改正案をめぐる問題 対話による解決を呼び掛ける香港の諸宗教者(海外通信・バチカン支局)

刑事事件の容疑者の身柄を中国本土に引き渡すことを可能にする「逃亡犯条例」改正案に反対し、6月に入ってから若者や学生たちによる大規模な集会が続く香港。対立の激化を憂慮する香港カトリック教会の湯漢枢機卿がこのほど、見解を表明した。

続きを読む

利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割(28) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

令和初の国政選挙で大事なこと

令和時代が始まって、まもなく初の国政選挙を迎える。私たちは、新時代にふさわしい政治をつくっていくことができるだろうか。

続きを読む