新着

佼成カウンセリング研究所の「要請教育」が全国の教会で好評

佼成カウンセリング研究所では、全国の教会や地域などからの要請を受け、講師を派遣する「カウンセリング要請教育」を実施している。「傾聴」を基にした体験学習型の教育で、布教現場や社会福祉などにも活用できると好評だ。要請も年々増えている。

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【西条教会】 教会発足60周年記念式典

立正佼成会西条教会は6月2日、愛媛・西条市総合文化会館で教会発足60周年記念式典を開催し、879人が参加した。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 5月の法話から

5月に行われた大聖堂での式典と、宇和島教会の訪問から、庭野日鑛会長の法話を抜粋してまとめました。(文責在編集部)

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障がい児者への性暴力をなくすために 庭野平和財団とSJFが映画「くちづけ」上映会・トークセッション

『障がい児者への性暴力の実態が認識される社会へ』をテーマに、映画の上映会とトークセッションが6月1日、佼成図書館視聴覚ホール(東京・杉並区)で開催された。主催は公益財団法人・庭野平和財団とソーシャル・ジャスティス基金(SJF)。性暴力の撲滅を目指すNPO法人「しあわせなみだ」が協力した。

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WCRP/RfP日本委「第28回理事会」 日本の願いを世界へ 世界大会の宣言文に対する三つのメッセージ案を審議

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第28回理事会」が5月27日、東京・港区の東京グランドホテルで開催された。植松誠理事長(日本聖公会首座主教)をはじめ理事20人が出席。立正佼成会から同日本委理事の庭野光祥次代会長、川端健之理事長、中村憲一郎常務理事が参加した。

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立正佼成会「こころ ひとつに」プロジェクト TKWO白河公演を市内の中高生らが鑑賞

東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の白河公演(福島県)が5月30日、白河文化交流館コミネスで開催された。同公演は、東日本大震災が発生した2011年から続く立正佼成会の復興支援事業「こころ ひとつに」プロジェクトによるもの。これまで青森・八戸市、岩手・大船渡市、福島・南相馬市などでTKWOの演奏会を開催してきた。会場には、市内の中高生を中心に、約800人が集った。

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6月29、30日 近畿を会場に開催 「壮年(ダーナ)総会」に向け、準備進む 全国の壮年部員約500人が近畿支教区11教会へ

本年次の「壮年(ダーナ)総会」が6月29、30の両日、初めて近畿を会場に開催される。テーマは『壮年布教!! 感動「相」方向 ~でけへんはいわヘン~』。総会では全国の壮年部員約500人が、近畿支教区11教会で地元の壮年部員と共に布教(手どり修行)に取り組み、信仰の喜びを分かち合う。現在、実行委員会(各支教区の壮年代表で構成)を中心に総会の準備が進められ、受け入れにあたる近畿支教区の各教会でも、全国の壮年部員を迎える態勢を整えている。

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心の悠遠――現代社会と瞑想(3) 写真・文 松原正樹(臨済宗妙心寺派佛母寺住職)

マインドフルネスと禅

ここ数年の間で日本でもよく耳にするようになった「マインドフルネス」は、仏教から宗教色が排除されたアメリカ発祥の瞑想(めいそう)法などとも紹介され、逆輸入のような形で日本にもブームをもたらした。

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バチカンから見た世界(80) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

紛争解決できない国際外交に人類の友愛を――バチカンとWCC

聖地(イスラエル、パレスチナ、ヨルダン)のカトリック司教たちはこのほど、「キリスト教諸教会と霊的指導者(諸宗教指導者)たちが平和への新しい道を示すように」と訴える声明文を発表した。

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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(28) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)

疲れない、疲れさせない旅の秘訣――旅も人生も軽やかに

先月に引き続き今回も、ゴールデンウイーク中に行ったタイのお坊さまの来日ツアーについて記したいと思う。森の寺スカトー寺、および瞑想(めいそう)修行場「ウィリヤダンマ・アシュラム」で修行を続けられているスティサート師とサンティポン師。お坊さまお二人を含む総勢10人の旅だ。自主企画で、私は旅の計画から、関係者との打ち合わせ、ガイド、通訳、レンタカーの運転手までの全てを担い、10日間フル稼働だった。やらなければならないことばかりの旅。しかし、私が常に感じていたのは「なんて疲れない旅なんだろう!」ということだった。これまで私は、何度も旅を企画したり、旅の要請に応じて受け入れたりしてきたが、今回ほど、忙しいのに楽な旅はなかった。

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