友情の絆さらに フォコラーレ運動によるオンラインの集いに光祥次代会長が動画メッセージ

フォコラーレ運動のメンバーにあいさつする光祥次代会長(コレガメントで配信された映像から)

庭野光祥次代会長は6月13日に行われたフォコラーレ運動(カトリックの在家運動体、本部・ローマ)によるオンラインの集い「コレガメント」に、祈りの映像とビデオメッセージを寄せた。

1975年、立正佼成会とフォコラーレ運動はバチカンの要請により初めて交流した。79年に同運動創立者のキアラ・ルービック師と庭野日敬開祖がローマで対談したのを機に、協力関係は急速に深まった。

今年は、キアラ師の生誕100年に当たり、本会は同運動から招待を受け、6月にローマなどで開催される生誕100年の記念イベントに、光祥次代会長と本部職員約20人からなる使節団の派遣を予定していた。新型コロナウイルスの世界的な流行により派遣は中止されたが、同運動の求めに応じ、光祥次代会長がコレガメントに動画メッセージを送った。

コレガメントは、世界各地に暮らす同運動のメンバーをオンラインでつなぎ、信仰生活における発見や近況を分かち合うためのもので、定期的に開催されている。今回は同ウイルスの感染が広がる現状を踏まえて特別に開かれたもので、人々の苦に寄り添うため、『世の灯(ともしび)になる』がテーマに掲げられた。

当日の集いでは、諸宗教の代表が寄せた動画メッセージを配信。キアラ師が創立したソフィア大学で諸宗教対話について学ぶ学生の発表、マリア・ボーチェ会長からのメッセージが流された。

動画の中で光祥次代会長は、キアラ師と庭野開祖が育んだ友情に触れた上で、自らが95年から7年間、コレガメントに参加した経験を紹介。「今は、新型コロナウイルスによってさまざまなところに分断が起き、苦しみが生まれていますが、こうして長年の友情をさらに深めるつながりができたことをうれしく思います」と謝意を表した。続いて、4月1日に世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会が開催したオンラインによる祈りの集い『希望と連帯の諸宗教のひととき』で、祈りの言葉を奏上する光祥次代会長の映像が映し出された。