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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(30) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)

マナーの前に、気づきを向ける――「音」が教えてくれるもの

ここウィリヤダンマ・アシュラムでは、中国の方を対象とした10日間の「気づきの瞑想(めいそう)リトリート」が行われる。毎回20~30人の方が参加し、自分自身を感じ、気づきを高めるトレーニングの機会だ。今はちょうどその期間にあたる。今回は、日本からも数人が参加されていて、私も通訳として参加している。

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えっ、これも仏教語!?(31) 【かくご】覚悟

現在は、「決心」や「あきらめ」を表す言葉として使われています。

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「私たちの“発”」応援プログラム 中間報告

立正佼成会会員の菩提心に基づく自発的な取り組みを、教会や教団本部がサポートする「私たちの“発”」応援プログラムが2年目を迎え、7カ月が経過した。

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長沼妙佼脇祖生誕130年関連展示 本会発祥の地・修養道場、妙佼殿、「お山」で

長沼妙佼脇祖の生誕130年にあたる今年、『教えのままに生きる―開祖さまと脇祖さまの願い―』をテーマに「脇祖さまご生誕130年記念展示」が大聖堂(東京・杉並区)3階ホールで開催されている。このほど、その関連展示が立正佼成会発祥の地・修養道場、妙佼殿、「お山」(長沼脇祖旧私邸)で始まった。

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少年部、学生部の活動 各地で多彩に 本気で楽しむ みんなの夏

夏休みに入り、今年も立正佼成会の全国の教会では、少年部、学生部の活動が活発に展開されている。

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新宗連信教の自由委 靖国神社公式参拝に関する意見書を提出

新日本宗教団体連合会(新宗連)信教の自由委員会は7月23日、力久道臣委員長(善隣教教主)名による「靖国神社の『公式参拝』に関する意見書」を安倍晋三首相宛てに提出した。力久委員長と鈴木裕治副委員長(妙智會教団理事)が東京・千代田区の自民党本部を訪れ、同党組織運動本部長の山口泰明衆議院議員に手渡した。

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青年教員セミナー 教えを生かし いのち尊ぶ教育を

『Imagination(イマジネーション)を磨こう!! ~私も幸せ、子どもも幸せになる見方・考え方~』をテーマに7月27、28の両日、立正佼成会の第二団参会館(東京・杉並区)で「青年教員セミナー」(主管・習学部教育グループ)が行われ、20代から30代の教員、保育士、教職志望者など35人が参加した。「青年教員が集い、仏教真理に基づくものの観方(みかた)を学び合い、児童・生徒とともに『自らのいのちの尊さ』をかみしめる」ためのものだ。

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バチカンから見た世界(82) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

対立と分断が広がる世界に示す「人類の友愛」(1)

本稿をつづっていた7月15日、立正佼成会は、文化間、宗教間の対話に取り組む「アブドッラー国王宗教・文化間対話のための国際センター」(KAICIID)を支持する声明をウェブサイトで発表した。同声明文は、「本年6月以来、サウジアラビアにおける人権問題に端を発し、オーストリア国内でのKAICIIDの地位が不安定な状態に置かれていることを私たちは憂慮しています」と記している。

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教皇がアサド大統領に親書(海外通信・バチカン支局)

7月22日にバチカン新報道官に任命されたイタリア出身のマテオ・ブルーニ氏は同日、バチカン「人間開発のための部署」長官のピーター・コドボ・アピア・タークソン枢機卿が駐シリア教皇大使のマリオ・ゼナリ枢機卿と共に同国のアサド大統領と会見し、ローマ教皇フランシスコの親書を手渡したと明らかにした。

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【世界宗教者平和会議日本委員会理事長、日本聖公会首座主教・植松誠さん】“地球家族”の一員として 宗教者が慈しみの実践を

第10回世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)世界大会が今年の8月20日から23日までドイツ・リンダウで開催される。大会を前に、日本代表団の団長を務めるWCRP/RfP日本委員会の植松誠理事長(日本聖公会首座主教)に、大会への期待や宗教協力の成果、信仰の意味などについて聞いた。

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