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令和元年次 「お会式・一乗まつり」実施概要

本年次の「お会式・一乗まつり」が10月6日、本部周辺施設で開催される。「お会式・一乗まつり」は、日蓮聖人の遺徳を偲(しの)ぶとともに、法華経に込められた「一乗精神」によって「人を救い、世を立て直す」との生涯を貫いた庭野日敬開祖に追慕・讃歎・報恩感謝・継承・誓願を捧げる機縁とするもの。参加者、見学者、地域団体・住民が共に絆・喜び・活力を感じられる一乗精神具現化の場でもある。「お会式・一乗まつり」事務局から発表された概要は次の通り。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 7月の法話から

7月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋してまとめました。(文責在編集部)

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TKWO――音楽とともにある人生♪ バスクラリネット・有馬理絵さん Vol.3

大学院までB♭管のクラリネットを勉強し、卒業後に低音の魅力に引かれていき、佼成ウインドのバスクラリネット奏者になった有馬理絵さん。2007年に入団し、忘れられない思い出や、奏者としての苦楽について聞いた。

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現代を見つめて(40) いま一度「助け合う」精神を 文・石井光太(作家)

いま一度「助け合う」精神を

――夫婦で老後資金が二千万円必要になる。

先日、そんな金融庁の報告書の言葉に、国民の多くが動揺した。政治家たちは慌てて火消しを図ったが、現実はそこまでちがわないだろう。

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新・仏典物語――釈尊の弟子たち(27)

生と死とIII 悲しみは胸に秘めよ

火柱が天に噴き上がりました。高く積まれた香木の上に安置された遺骸も、一瞬にして炎に包まれました。見守っていた人々は息をのみ、時間が凍りついてしまったようでした。時折、響く木の爆(は)ぜる音が、周囲の空気を震わせました。師匠の体を焼き尽くす炎を、チュンダは黙って見つめていました。

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皆で支え合い築き上げていく 希望とは「家」のようなもの 東京大学教授・玄田有史氏

ある時、言葉の関連性を調べる研究をしている方と出会いました。その方に、明治時代から続く日本最古の日刊紙「毎日新聞(当時・東京日日新聞)」の内容を全て取り込んであるコンピューターで「希望」と縁の深い言葉を調べてもらったところ、一番最初に出てきたのは、「水俣」という言葉でした。

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弱小チームから常勝軍団へ~佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」クリスマスボウル3連覇の軌跡~(1) 文・相沢光一(スポーツライター)

高校アメリカンフットボールの日本一を競う「クリスマスボウル」で、初出場初優勝から3連覇の快挙を果たした佼成学園高校「ロータス」。関東地区の強豪校に敗れ続けてきた「ロータス」が、いかにして負けないチームへと進化していったのか。長期連載でスポーツライターの相沢光一氏が解明していく。

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恒久平和 心に刻む 「戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日」式典

終戦から74年を迎えた8月15日、東京・杉並区の大聖堂はじめ全国の教会で「戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日」式典が行われた。大聖堂には約2000人が参集。参加者は、全ての戦争で犠牲となった人々の冥福を祈り、世界の恒久平和を祈念した。

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【速報】 WCRP/RfP ドイツ・リンダウで第10回世界大会 125カ国から1000人を超える宗教者が参集 平和へさらなる対話・協力を誓う

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)の「第10回世界大会」が8月20日から23日まで、ドイツ南部リンダウの国際会議場「インゼルハレ」で行われた(写真提供=WCRP/RfP日本委員会)。

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新宗連青年会 第54回戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典

新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)主催の「第54回戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典」が8月14日、東京・千代田区の国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で開催された。加盟教団の会員、信徒ら約1800人が参列。立正佼成会から庭野光祥次代会長(新日本宗教団体連合会=新宗連=理事)、中村憲一郎常務理事(同会計委員長)らが出席した。

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