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WCRP/RfP国際委 事務総長に就任するカラム氏に聞く 『RfPは私にとって果たすべき「使命」』

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会の事務総長に就任するアッザ・カラム氏が、1月28日の「2020年新春学習会」(同日本委員会主催)での講演のため来日し、2月1日には立正佼成会豊島教会(東京・豊島区)を訪問した。本会本部(東京・杉並区)を訪れた際の本紙のインタビューと、豊島教会でのスピーチ(要旨)を紹介する。

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新型コロナウイルス対策 感染拡大を防ぐには?

国内で「新型コロナウイルス(COVID-19)」の感染者が増加しています。国や行政などによる対策が講じられていますが、感染拡大を防ぐには個々人による予防が不可欠です。同ウイルスの感染経路、症状の特徴、予防法、情報窓口などを紹介します。

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TKWO――音楽とともにある人生♪ テューバ・近藤陽一さん Vol.1

日本トップレベルの吹奏楽団として知られる東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)。演奏会をはじめ、ラジオやテレビ出演など、多方面で活躍する。また長年、全日本吹奏楽コンクールの課題曲の参考演奏を行っていることから、特にコンクールを目指す中学生・高校生の憧れの存在でもある。連続インタビューの30人目は、テューバ奏者の近藤陽一さん。今回は、音楽の道を歩み出した頃のエピソードやTKWOにつながる出会いなどを紹介する。

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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(37) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)

思い通りにならないことからの学び――山火事が教えた心の持ち方

今年に入って4日目のこと。私が住む瞑想(めいそう)修行場「ウィリヤダンマ・アシュラム」の隣の畑が火事になった。火の勢いは強く、アシュラムの一部の敷地にまで侵入し、皆で協力して消し止めた。幸いにも、人や家への被害はなかったけれど、タイでは特に乾季になると山火事がよく起こるため、またいつ起こるとも限らない。

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内藤麻里子の文芸観察(6)

「山姥(やまんば)」「班女(はんじょ)」「葵上(あおいのうえ)」など、能の演目から触発された短編8編を収めているのが、澤田瞳子さんの『能楽ものがたり 稚児桜』(淡交社)だ。古代日本を舞台に、人々の生きる姿を自在に描いて、流れるように物語を紡ぎ出してみせる。この作家ならではの短編集と言っていいだろう。

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教団本部 『「新型コロナウイルス(COVID-19)」に関する対応について』の第2報を各教会に送付

2月28日、『「新型コロナウイルス(COVID-19)」に関する対応について』の文書第2報が立正佼成会本部から各教会に送付された。同26日に発表された「感染の流行を早期に終息させるために、今後2週間の対応が極めて重要である」との趣旨の政府見解を踏まえ、2月29日から3月15日までの教会運営などの対応が示されている。教会は基本的に閉鎖の体制が取られ、訪問や対面による布教活動も行わないことになった。

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庭野会長 館山教会を訪問 昨年、台風被害に見舞われた会員を激励

立正佼成会の庭野日鑛会長は2月18日、昨年9月9日に千葉市付近に上陸した台風15号(令和元年房総半島台風)などで被害を受けた千葉・館山市、南房総市、鋸南町(きょなんまち)を包括する館山教会を訪問した。会員127人が参集した。

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新宗連「第30期第6回理事会」 本会から國富理事長らが出席

新日本宗教団体連合会(新宗連)の「第30期第6回理事会」が2月19日、東京・渋谷区の妙智會教団本部で開催され、理事、監事、評議員、委員会・機関代表者、総支部役職者など43人が参加した。立正佼成会から國富敬二理事長(新宗連理事)、澤田晃成総務部部長(同評議員)、中村憲一郎参務(同会計委員長)が出席した。

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『慰霊をめぐる現在』テーマにシンポ 国際宗教研究所と上智大学グリーフケア研究所が共催

『慰霊をめぐる現在――「宗教離れ」の時代の宗教を考える』をテーマにしたシンポジウムが2月22日、上智大学四谷キャンパス(東京・千代田区)で行われた。国際宗教研究所、同大学グリーフケア研究所が共催し、宗教者や研究者ら90人が参加した。立正佼成会の西由江習学部次長(青年ネットワークグループ)がパネリストとして出席した。

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困難抱え生きる人の痛みに寄り添う 「シェアハウスこうじゅ(関西光澍館)」でシンポジウム

共同住宅「シェアハウスこうじゅ(関西光澍館)」が2月1日、立正佼成会豊中教会の敷地内に開所したのを記念し、同7日、「社会的孤立者に対する宗教者の伴走型支援活動」に関するシンポジウムが大阪市の金光教大阪センターで行われた。

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