特集

核兵器禁止条約の発効要件成立 庭野開祖の願いと本会の平和への歩み

核兵器禁止条約が来年1月に発効することになった。「核なき世界」に向けて新たな一歩となる。核兵器廃絶は、庭野日敬開祖の悲願でもあった。その願いを原点に、立正佼成会は、核兵器廃絶・軍縮への取り組みを続けてきた。会員たちは、そうした努力とともに、日々の布教伝道を通して多くの人に平和の大切さを伝えてきた。これまでの足跡を振り返る。

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オンラインシンポジウム「現代世界における和解の諸問題~平和で包摂的なグローバル社会に向けて~」

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会共催のシンポジウム「現代世界における和解の諸問題~平和で包摂的なグローバル社会に向けて~」が9月27日、オンラインで開催された(ニュース既報)。当日は、カトリック長崎大司教区の髙見三明大司教、中国・復旦大学の葛兆光特別招聘(しょうへい)教授が基調発題を行った。さらに、「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の川崎哲国際運営委員(ピースボート共同代表)、上智大学総合グローバル学部の稲葉奈々子教授、フォトジャーナリストの安田菜津紀氏がパネルトークで意見を述べた。それぞれの発言要旨を紹介する。(文責在記者)

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WCRP/RfP創設50周年 諸宗教者が平和のために連帯して半世紀

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)の第1回世界大会が京都で開催されてから、10月16日で50年の節目を迎えた。宗教者の連帯による世界的な組織として、半世紀にわたり平和への取り組みを続けてきたWCRP/RfP。その歩みを振り返る。(写真提供=WCRP/RfP日本委員会)

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新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(18)

国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介します。今回は、銚子教会会員と静岡教会学生部長です。

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新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(17)

国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで毎日を過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介しています。今回は、足利教会会員と世田谷教会青年男子部長です。

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新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(16)

国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで毎日を過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介しています。今回は、木更津教会会員と南多摩教会青年婦人部長です。

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『我汝を軽しめず』を拝読して 開祖さまの教えを学び

『庭野日敬平成法話集』の第2巻(全3巻)となる『我(われ)汝(なんじ)を軽(かろ)しめず』(立正佼成会教務部編)が6月に佼成出版社から発刊された。

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『何を目指す日本再生か? 今を生きる佼成壮年の役割』 日本総研会長・寺島実郎氏 令和2年次「壮年(ダーナ)総会」の講演から

6月28日、東京・杉並区の大聖堂で開催され、インターネット配信された立正佼成会の「壮年総会」では、一般財団法人・日本総合研究所会長の寺島実郎氏が『何を目指す日本再生か? 今を生きる佼成壮年の役割』をテーマに講演した。その後、寺島氏を囲んで質問形式による討論会が行われた。講演の要旨と討論会の内容を紹介する。

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新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(15)

国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで毎日を過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介しています。今回は、旭川教会主任と柏崎教会壮年部長です。

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〈クローズアップ〉対話を促進するために必要なこととは WCRP/RfP日本委「ファシリテーター養成セミナー」から

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会・和解の教育タスクフォースによる「平和と和解のためのファシリテーター養成セミナー」(第2期)の第1回が7月11、12の両日、オンラインで開催された。

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