特集
核兵器禁止条約の発効要件成立 庭野開祖の願いと本会の平和への歩み
核兵器禁止条約が来年1月に発効することになった。「核なき世界」に向けて新たな一歩となる。核兵器廃絶は、庭野日敬開祖の悲願でもあった。その願いを原点に、立正佼成会は、核兵器廃絶・軍縮への取り組みを続けてきた。会員たちは、そうした努力とともに、日々の布教伝道を通して多くの人に平和の大切さを伝えてきた。これまでの足跡を振り返る。
WCRP/RfP創設50周年 諸宗教者が平和のために連帯して半世紀
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)の第1回世界大会が京都で開催されてから、10月16日で50年の節目を迎えた。宗教者の連帯による世界的な組織として、半世紀にわたり平和への取り組みを続けてきたWCRP/RfP。その歩みを振り返る。(写真提供=WCRP/RfP日本委員会)
『我汝を軽しめず』を拝読して 開祖さまの教えを学び
『庭野日敬平成法話集』の第2巻(全3巻)となる『我(われ)汝(なんじ)を軽(かろ)しめず』(立正佼成会教務部編)が6月に佼成出版社から発刊された。
『何を目指す日本再生か? 今を生きる佼成壮年の役割』 日本総研会長・寺島実郎氏 令和2年次「壮年(ダーナ)総会」の講演から
6月28日、東京・杉並区の大聖堂で開催され、インターネット配信された立正佼成会の「壮年総会」では、一般財団法人・日本総合研究所会長の寺島実郎氏が『何を目指す日本再生か? 今を生きる佼成壮年の役割』をテーマに講演した。その後、寺島氏を囲んで質問形式による討論会が行われた。講演の要旨と討論会の内容を紹介する。
〈クローズアップ〉対話を促進するために必要なこととは WCRP/RfP日本委「ファシリテーター養成セミナー」から
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会・和解の教育タスクフォースによる「平和と和解のためのファシリテーター養成セミナー」(第2期)の第1回が7月11、12の両日、オンラインで開催された。