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新宗連「評議員会」「理事会」 新理事長に石倉大慧會教団会長が就任 光祥次代会長が常務理事に
新日本宗教団体連合会(新宗連)の「第31期第3回評議員会」「第32期第1回理事会」が6月27日、新宗連会館(東京・渋谷区)を会場にオンラインで開催された。立正佼成会から和田惠久巳総務部部長が出席した。
比叡山宗教サミット35周年記念「世界宗教者平和の祈りの集い」 開催概要を記者発表
比叡山宗教サミット35周年記念「世界宗教者平和の祈りの集い」(主催=同実行委員会)が8月4日に開催される。これに先立ち、6月27日、京都市内のホテルで記者発表が開かれた。
各地でウクライナ避難民支援や平和を祈る取り組み 早期終結を願い、心を重ねて
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まり、4カ月以上が経った。いまだ激しい戦闘は続き、戦火によって命を落とす人、住む場所を追われる人が増えている。過酷な状況に置かれたウクライナの人々に思いを馳(は)せ、全国の立正佼成会各教会は戦争の早期終結を願い、祈願供養に取り組むとともに避難民への支援や平和を祈る活動を展開している。その中から、北九州支教区と中野、宇部両教会の活動を紹介する。
WCRP日本委女性部会「いのちに関する学習会」
『ジェンダー問題を知りたい!』をテーマに7月2日、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会女性部会主催の「いのちに関する学習会」がオンラインで開催された。同部会会員、各教団の宗教者や賛助会員ら約50人が参加した。
新宗連青年会「ユースフォーラム」 名取市震災メモリアル公園で慰霊式典を挙行
『それでも いまを 生きる――be with you』をテーマに、新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)の「ユースフォーラム2022」が7月3日、東日本大震災の被災地である宮城・名取市からのライブ配信を交え、オンラインで開催された。立正佼成会を含む加盟6教団から約70人が参加した。
「欧州人民党グループがエキュメニカル総主教区を訪問」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
欧州人民党グループがエキュメニカル総主教区を訪問
欧州議会の最大与党勢力である「欧州人民党グループ」(EPP)。中道右派勢力だが、欧州各国の「キリスト教民主主義政党」を母体として1999年に創設された、最も古い欧州規模の政治勢力だ。今では、欧州の穏健派保守勢力や自由党系の諸政党にも門戸を開放している。その内部には、「諸文化、諸宗教対話のための作業部会」を保有し、対話活動を展開している。
諸宗教対話は世界で友愛と平和を促進していくための大道――教皇(海外通信・バチカン支局)
ローマ教皇フランシスコは6月30日、バチカンで「ユダヤ教国際委員会諸宗教対話部門」の使節団と個別謁見(えっけん)してスピーチする予定だったが、右膝関節痛の激化により中止となった。教皇のスピーチは、バチカンのキリスト教一致推進省長官のクルト・コック枢機卿を通して、ユダヤ教指導者たちに伝えられた。
WCRP日本委 第24回評議員会 昨年度事業報告など承認
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の第24回評議員会が6月21日、京都市のキャンパスプラザ京都で行われた。植松誠理事長(日本聖公会主教)が招集し、評議員9人(オンライン参加を含む)が出席。立正佼成会から同日本委会長の庭野日鑛会長が参加し、議長を務めた。